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木製のキッチン テーブルに新鮮なブロッコリー

こんなにウマくて良いの…?いつもの「ブロッコリーサラダ」が信じられないほど絶品になる『相性抜群の具材』とは

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2022年10月 3日

1980年代から日本の食卓に普及したブロッコリー。多くの栄養を含むブロッコリーのメリットは、すでに多くの人が知るところである。そしてなによりもあの鮮やかな緑色は、サラダにすることでよい彩りとなる。しかし、ブロッコリーをサラダで食べるとマンネリ化しがちである。本記事では、ブロッコリーをサラダで食べる際のアイデアを紹介する。

  

1. ブロッコリーサラダの人気具材3選

アボカド、キュウリ、ブロッコリー、卵を使ったケトジェニック パレオ ダイエット ランチ ボウル
ブロッコリーをサラダとして食べる場合、とても相性がよく美味になる食材が3つある。野菜が苦手な人の食欲も刺激してくれそうな、その3つの食材を紹介しよう。

ブロッコリーとエビのサラダ

デパ地下でもよく見かけるのが、ブロッコリーとエビのサラダである。エビが入ることで、俄然高級感が増すのが嬉しい。そしてなによりも、エビとブロッコリーのサラダは美味しい。ボイルしたエビと茹でたブロッコリーの味付けは、定番のマヨネーズでもよいし、オリーブオイルとレモンでさっぱりと仕上げてもいい。ワインにも合いそうなオシャレなサラダとなる。魚介類のひとつ、タコを加えてもよいだろう。

ブロッコリーと卵のサラダ

ブロッコリーをサラダにする場合、卵は最強のタッグを組んでくれる。茹で卵にしてブロッコリーをマヨネーズで和えたり、ハムやチーズ、カリカリベーコンと合わせてシーザーサラダ風にしたりしてもサマになる。ポン酢で和風にすることも可能で、その日の気分でさまざまにアレンジできる。

ブロッコリーとツナのサラダ

ツナもまた、ブロッコリーと組み合わせてさまざまな食べ方ができる。ツナマヨにすれば子どもでも食べやすいのはもちろん、茹で卵と混ぜたりそれらをレタスにくるんだり、アイデアは多い。カレー風味にしても美味しいツナとブロッコリーのサラダは、ごはんにもパンにも合うのが嬉しい。

2. ブロッコリーのさっぱり和風サラダ4選

ゆでたブロッコリー
ブロッコリーはヨーロッパ原産の野菜であるが、和風の味付けでも美味しく食べることができる。和の要素を取り入れたブロッコリーのサラダを紹介する。

ブロッコリーのポン酢サラダ

ブロッコリーは冬から春にかけて旬となる野菜であるが、1年を通じて出回っている。夏ならば、ポン酢の酸味でさっぱりしたサラダにすれば食べやすい。ごま油で香りをつけたり、かつおぶしを乗せてより和風を際立たせたりと、違うバージョンで楽しんでほしい。

ブロッコリーとカボチャのサラダ

ブロッコリーとはまったく食感が違うカボチャと合わせることで、ボリューミーなサラダを作ることができる。この場合も味付けは醤油をベースにして、マヨネーズやマスタードでアクセントをつけると洗練されたサラダとなる。

ひじきとレンコンでヘルシーに

レンコンやひじきといった典型的な和食の食材を、ブロッコリーと合わせてみよう。味付けは好みのめんつゆを使えば、時短にもつながる。ミックスビーンズや大根を加えれば、胃袋を満足させる和風サラダになる。

ちくわとおかかでカジュアルに

冷蔵庫や食品庫に常備している確率が高いちくわとおかかも、ブロッコリーのサラダに利用できる。醤油味だけで物足りなければ、マヨネーズで食べやすくしてもよいだろう。子どもがいる場合はコーンも具にしてみよう。地味なサラダもキレイに変身する。

3. ブロッコリーサラダにおすすめ具材5選

ブロッコリーとトマト
ブロッコリーは通年で手に入る野菜であるが、逆にそのメニューがマンネリ化してしまうことも多い。献立を魅力的にするために、ブロッコリーもいつもとは違う食材と合わせてみよう。その例を紹介する。

ブロッコリーとトマトのサラダ

ブロッコリーの緑色に是非合わせたいのが、トマトの赤色である。現在は使いやすいミニトマトの品種も多い。卵やツナ、かにかまなど、さまざまな食材と合わせたブロッコリーサラダに、プチトマトを半分にカットしてトッピングするだけでいい。それだけで味わいも見た目も、地中海風のイメージに変わってくれる。

ブロッコリーとチキンのサラダ

ブロッコリーは肉料理の付け合わせによく登場するが、肉と合わせて料理してもいい。とくに鶏肉のささ身は、割いて使うことでブロッコリーのサラダに合わせやすくなる。癖のないチキンは、ブロッコリーだけではなくアボカドやアスパラも合わせて美味しく食べることができる。あっさり和風のドレッシングで食べたり、チリソースで辛味を効かせて大人の味にしたり、チキンもブロッコリーも和洋中の味付けに対応できるのがありがたい。

ブロッコリーとじゃがいものサラダ

じゃがいものホクホクとした食感を利用して、プロッコリーのサラダを作るとどうなるのか。もちろん、ポテサラの1具材としてブロッコリーを加えても美味しいが、マッシュポテトと合わせても意外性があって美味しい。あるいはごろっとカットしたじゃがいもをブロッコリーとあわせてマスタードとマヨネーズでサラダにしても、じゃがいもの食感が生きる。カリカリベーコンを上に乗せたり、子どもが好きなハムも混ぜたり、このサラダも応用方法は多い。

レーズンを合わせてオトナのサラダに

ブロッコリーとレーズンの組み合わせは、納得できない人もいるかもしれない。生ハムとメロン、チーズと洋ナシといった、果物を合わせた料理は少なくないのである。ブロッコリーを食べる際も、レーズンを加えることでオトナのサラダを楽しめる。松の実を加えてオリーブオイルをかければ、パーティーの一品としても気が利いている。

チーズでメリハリをつけたサラダに

ブロッコリーのサラダを食べるにあたって、少し物足りなさを感じたらチーズを足してもいい。粉チーズをふりかけたり、モッツァレラチーズをちぎってともに混ぜたり、さけるチーズを活用したりするという手もある。チーズの風味がその物足りなさを補ってくれるだろう。

結論

通年で簡単に手に入るブロッコリーは、サラダの定番野菜といってもいいだろう。その分いつも同じメニューになってしまうことも多い。ブロッコリーのサラダをバリエーション豊かにするのは、身近にある食材を利用するだけで事足りる。旬の野菜や常備食材を使って、いつもとは違うブロッコリーのサラダを堪能してほしい。
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  • 更新日:

    2022年10月 3日

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