1. ガスコンロカバーとは
ガスコンロカバーとは、名前の通りガスコンロを覆うためのアイテムである。最近話題になっているキッチングッズで、キッチンの見た目を自分好みにアレンジしたり、作業スペースを増やしたりとさまざまな目的で使用される。ひとえにガスコンロカバーと言っても、色、サイズ、デザインなどのラインアップが豊富だ。また、好きな素材で作れるので、キッチンに合わせてカバーをDIYする方もいる。
2. ガスコンロカバーのメリット
どうしていま、ガスコンロカバーが人気なのか?ガスコンロカバーのメリットを紹介する。
見た目だけでなく衛生面でも効果的
ガスコンロの周りは汚れやすく掃除頻度も高いわりに、掃除が面倒である。そのようなときこそガスコンロカバーを試してもらいたい。カバーを付けておけば、コンロを使わないときにもほこりなどの汚れからコンロを守ってくれる。また、ガスコンロカバーの中には、コンロ使用中はカバーを立てかけて保管するものもある。カバーを立てかけて置けば油はねなどの汚れから壁を守ることもできて衛生的だ。
狭くなりがちなキッチンに新しい作業スペースを!
料理中は急にキッチンのスペースは狭くなってしまう。また、キッチンによっては作業スペースが十分でないところもあるだろう。ガスコンロカバーを設置すればデッドスペースであるコンロ上に作業台を追加でき、作業スペースを大きく増やせる。
3. ガスコンロカバーの選び方
ガスコンロカバーを検索すると、さまざまなサイズや色、形状のものがあり、どれを選んだらいいのか迷ってしまう。ガスコンロカバーを選ぶ際は3つのポイントをおさえて、自分にぴったりのもの探そう。
インテリアに合わせた色・デザインを選ぶ
キッチンの中でもガスコンロが有する面積は大きい。そのため、カラーやデザインによってキッチンの雰囲気が大きく異なる。カバーを選ぶ際には、キッチンの壁や台などほかの部分に合わせた色やデザインのものをおすすめする。同色であれば設置したときにキッチン全体が広く見える。
コンロサイズに合わせて選ぶ
コンロが2口か3口か、五徳の高さはどれくらいかによってカバーの幅や高さも異なる。ガスコンロカバーを購入する前には、しっかりと自宅のコンロを計測し、サイズ合ったものを探そう。
設置タイプで選ぶ
ガスコンロカバーにはビルトインや据え置きなど複数の設置タイプがある。それぞれ特徴も異なるため、自宅のガスコンロや使用傾向などに合わせて選択しよう。
4. ガスコンロカバーを自作する方法
自宅のインテリアに合ったものが見つからない方や、よりデザイン性の高いものを使いたい方にはガスコンロカバーのDIYをおすすめしたい。カバーを自作すればアレンジが利くため好みに合ったものが作成できる。
カットしてペイントするだけ!簡単DIY
ガスコンロカバーの作成方法はとてもシンプルだ。まずは、自宅のガスコンロ周りのサイズを測り、合板などの素材をカットする。木目があるものはそのままワックスを掛けて模様を楽しんでもよいし、タイルシートやリメイクシートなどを貼り付けてもよい。動かしやすいように取っ手を付けたらペイントなどのアレンジをして完成だ。
結論
ガスコンロ周りは細かい部分も多く頻繁に掃除をするのは面倒である。また、料理をする方にとってキッチンの作業スペースは広ければ広いほどいいだろう。いま人気のガスコンロカバーを設置すれば、キッチンがよりスタイリッシュになり快適さが増す。カバーは市販のものを使ってもいいが、家族でDIYを楽しむのもおすすめだ。今回の記事を参考に、キッチンに合ったデザインのガスコンロカバーを設置して、キッチンをより素敵な空間に変身させてほしい。