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バス用品

「ベビーバスを買うのはもったいない!」そんな時は身近な『アレ』が大活躍!ベビーバスの意外な代用品とは

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年9月29日

専用のベビーバスがなくても、代用品があれば赤ちゃんの沐浴ができる。必要な期間は短いため、代用品ですますのも選択肢の一つだろう。この記事では、ベビーバスの代用品に使えるアイテムをまとめた。100均や家具・インテリア用品店で購入できる代用品や、代用品を使うときの注意点とあわせて紹介する。

  

1. ベビーバスの代用品

桶
ベビーバスの代用品におすすめのアイテムを6つ紹介する。特徴とおすすめのポイントをまとめたので参考にしてほしい。

衣装ケース

衣装ケースなら自宅にあることも多く、さらに使ったあとは再利用が可能だ。ベビー服の収納に活用してもよいだろう。ただし、ベビーバスと違って角が尖ったものが多いので、十分に注意して使用してほしい。

洗面台

洗面台ならお湯をためたり捨てたりといった作業が楽だ。衛生面が気になる場合は、大きめのビニール袋を敷いてお湯をためるとよいだろう。ただし、洗面ボウルのサイズや洗面台の間取りによっては、沐浴がしにくい可能性がある。さらに陶器の洗面ボウルはとても冷たいので注意が必要だ。事前にシミュレーションしておく、洗面ボウルを温めておくといった対策が必要になる。

たらい

たらいをベビーバスの代用品として活用しよう。不要になったあとは、洗濯の浸け置きやベビープールとして使える。キッチンのシンクに入るサイズのたらいを選べば、かがまなくてよいため作業がしやすい。代用品として使うたらいは大きすぎたり深すぎたりすると使いにくいので、サイズを調べてから購入することが大事だ。

タブトラッグス

タブトラッグスは、リサイクルポリエチレンを使ったバケツだ。柔らかい素材でできているため、赤ちゃんがぶつかっても怪我をする心配が少ない。沐浴には浅くて大きいタイプがおすすめだ。沐浴に使わなくなったあとも、さまざまな用途で使用できるだろう。ただし、柔らかい素材でできているため、お湯を入れて移動させるときは注意してほしい。

バケツ

大きめのバケツをベビーバスの代用品として使用してみよう。シリコン製など柔らかいタイプがおすすめだ。使用後は掃除道具や収納として活用できる。バケツを2つ用意して、片方を上がり湯用にしてもよいだろう。

ベビープール

ベビープールなら、不要になっても水遊びに使用することが可能だ。軽いため持ち運びが簡単にでき、コンパクトなタイプなら家の中でも使いやすい。ただし、エアータイプのベビープールは安定感に欠けるため、赤ちゃんを入れるときは十分に気をつけることが大事だ。

2. 100均で入手可能なベビーバスの代用品

シート
100均で購入できるベビーバスの代用品を紹介しよう。それぞれの特徴を詳しく解説する。

ランドリーバスケット

お湯をためられるタイプのランドリーバスケットを、ベビーバスの代用品として活用するアイデアだ。サイズは適切か、角が尖ってないかといったポイントを確認したうえで選んでほしい。

洗い桶

100均の洗い桶をベビーバスとして使用するアイデアだ。一般的な洗い桶より小さい傾向があるが、生後1ヶ月くらいまでなら十分だろう。

レジャーシート

レジャーシートを洗面ボウルに敷いて、ベビーバスにするアイデアだ。洗面ボウルに直接ためるより清潔に使用でき、しゃがまず沐浴ができるので楽に作業できる。収納にスペースをとらないのが魅力だ。

3. 家具・インテリア用品店で入手可能なベビーバスの代用品

ベビーバス
家具・インテリア用品店には便利で使いやすいアイテムが揃っている。ベビーバスの代用品にできるアイテムも多いので、ぜひ活用してほしい。

折りたたみ可能なソフトタライ

たためるソフトタライ(12L)は、ベビーバスの代用品として丁度よいサイズだ。たためばコンパクトになり、フックにかけて吊るす収納もできる。沐浴に使わなくなっても、アウトドアや浸け置き洗いに活躍するだろう。

ランドリーバスケット

家具・インテリア用品店にはいろいろな種類のランドリーバスケットが揃っている。ベビーバスとして使える商品もあるので、ぜひチェックしてほしい。

収納ボックス

収納ボックスにお湯をためれば、沐浴に使用することが可能だ。ベビーバスが不要になったあとは、収納ケースとして活用できる。サイズは一番大きなレギュラーサイズが使いやすいだろう。

4. ベビーバスを代用する際の注意点

バス用品
ベビーバスの代用品を使用するときの注意点をまとめた。安全に使用するための2つのポイントを、チェックしておこう。

使う前に清潔にしておく

赤ちゃんは免疫力が弱く肌もとてもデリケートなので、衛生面に気を使う必要がある。使用する前に、洗浄と除菌を終えておくことが重要だ。使用後はシャンプーやボディーソープが残らないように洗い流して、乾かしてから保管してほしい。

安全面には十分に配慮する

紹介した代用品は、ベビーバスとして使うことを想定していない。倒れてしまったり体をぶつけたりする可能性があるので、安全面には十分に配慮しよう。無理な体勢にならないか、スムーズに作業できるかなど、十分にシミュレーションしてから沐浴させることが重要だ。

結論

衣装ケースや洗面台など、家にあるものがベビーバスの代用品になる。100均や家具・インテリア用品店の商品も役立つので、ピッタリのアイテムを選んでほしい。ベビーバスが不要になったあとも有効活用できるアイテムがおすすめだ。一方で代用品を使用するときは、衛生面や安全面に注意する必要がある。使用する前に洗浄する、シミュレーションをしてから使用するといった対策が重要だろう。
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  • 更新日:

    2022年9月29日

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