1. 壁掛け飾り棚で玄関の小物をオシャレに収納
玄関のスペースが狭い場合におすすめなのが、壁に取り付ける収納棚(ウォールシェルフ)だ。あまり大きなものは置けないが、鍵や植物などの小物類をオシャレに収納・ディスプレイできる。
玄関の壁につける収納棚には、ネジや釘で固定するタイプ、画鋲で固定するタイプ、ホチキスで固定するタイプがある。持ち家などで壁に穴を開けても問題ない場合は、ネジや釘を使うと耐荷重が大きく便利だろう。賃貸物件の場合は画鋲やホチキスタイプの棚を選ぶといい。ネジや釘タイプより耐荷重が劣るものの、穴が目立ちにくいのがメリットだ。
玄関の壁につける収納棚には、ネジや釘で固定するタイプ、画鋲で固定するタイプ、ホチキスで固定するタイプがある。持ち家などで壁に穴を開けても問題ない場合は、ネジや釘を使うと耐荷重が大きく便利だろう。賃貸物件の場合は画鋲やホチキスタイプの棚を選ぶといい。ネジや釘タイプより耐荷重が劣るものの、穴が目立ちにくいのがメリットだ。
ニトリ「L型ウォールシェルフ アルブル」
天然タモ材の突板を使った、L字型の飾り棚。木の壁の場合はネジ、石膏ボードの場合はピンを使用して取り付ける。木のぬくもりとナチュラルな風合いが特徴だ。
壁美人「シェルティシリーズ L字シェルフ」
ホチキスで簡単につけられる「壁美人」シリーズのL字型飾り棚。石膏ボードの壁用で、耐荷重2.3kgと小物を置くには十分だ。カラーも3色あり、玄関のインテリアにも合いやすい。
2. ウォールラックで玄関に収納&ディスプレイ棚
壁に穴を開けたくない、壁掛けの収納棚では物足りないという場合は、玄関にウォールラックを置いてみよう。ウォールラックとは壁に立てかけて使う棚のことで、一般的に扉や引き出しのないものを指す。玄関がそれほど広くなくても置けるうえ、壁に穴を開けずに設置でき、幅広いシーンで役立つ。
ウォールラックには突っ張り棒で固定するタイプや、壁に立てかけて使うラダーラックのタイプがある。突っ張り棒タイプは、壁と床にしっかりと固定されるため安定感が高い。収納棚の数が豊富で、玄関に置きたいものや飾りたいものが多い場合に適している。
ラダーラックタイプは安定感に欠けるものの、壁に立てかけるだけで設置でき簡単に使える。ただし掛ける収納がメインとなるため、玄関に写真立てや観葉植物などを飾りたい場合には向かない。
ウォールラックには突っ張り棒で固定するタイプや、壁に立てかけて使うラダーラックのタイプがある。突っ張り棒タイプは、壁と床にしっかりと固定されるため安定感が高い。収納棚の数が豊富で、玄関に置きたいものや飾りたいものが多い場合に適している。
ラダーラックタイプは安定感に欠けるものの、壁に立てかけるだけで設置でき簡単に使える。ただし掛ける収納がメインとなるため、玄関に写真立てや観葉植物などを飾りたい場合には向かない。
3. 玄関にも置ける薄型・折りたたみ式の収納棚
玄関にある程度スペースがあるなら、キャビネットタイプの収納棚を置いてはいかがだろうか。キャビネットタイプの収納棚のメリットは、壁掛けの飾り棚やウォールラックに比べて収納力が高いことだ。玄関に置くことで靴の収納スペースとしても使え、既存の靴箱だけでは靴が収まりきらない場合にも向いている。また扉や引き出しがついているため、中のものを見せたくない場合にも最適だろう。
キャビネットタイプの収納棚は形や大きさがさまざまだ。スペースを圧迫したくない場合は薄型の収納棚を選ぶといい。高さがそれほどないタイプだと上にものが置けるため、ディスプレイスペースとしても役立つ。
また、玄関では折りたたみ式のハンガーラックを使うのもいいだろう。コートやマフラー、バッグなどを掛けられるため、外出時にサッと身じたくしやすい。
キャビネットタイプの収納棚は形や大きさがさまざまだ。スペースを圧迫したくない場合は薄型の収納棚を選ぶといい。高さがそれほどないタイプだと上にものが置けるため、ディスプレイスペースとしても役立つ。
また、玄関では折りたたみ式のハンガーラックを使うのもいいだろう。コートやマフラー、バッグなどを掛けられるため、外出時にサッと身じたくしやすい。
4. ディアウォールで玄関に思い通りの収納棚をDIY
好みの棚数やデザインを実現するには、玄関用の収納棚をDIYしてみるのも手だ。「ディアウォール」というアイテムを使い、玄関の天井と床に突っ張り式で固定する収納棚が作りやすいだろう。
ディアウォールとは自由自在に棚を作れるアイテムだ。柱の上下にはめるパーツは、内蔵されたバネの力で天井と床に柱を突っ張り固定してくれる。棚受けや中間ジョイントなどのパーツもあるので、玄関に好みの収納棚をDIYできるだろう。
ディアウォールとは自由自在に棚を作れるアイテムだ。柱の上下にはめるパーツは、内蔵されたバネの力で天井と床に柱を突っ張り固定してくれる。棚受けや中間ジョイントなどのパーツもあるので、玄関に好みの収納棚をDIYできるだろう。
若井産業「ディアウォール」
室内に柱を作れるアイテムで、柱となる木材の上下にはめるパーツセット。上パッドにはバネが内蔵されて木材をしっかり支えてくれ、下パッドには滑り止めがついている。
若井産業「ディアウォール 棚受け」
柱を取り付けたあとに、棚を設置するためのパーツ。ネジを4ヶ所留めるだけで棚を固定できる。
結論
玄関向けの収納棚には、壁掛けの飾り棚やウォールラック、キャビネットタイプがおすすめだ。好みの収納棚が見つからない場合は、ディアウォールを使うと棚が簡単に作れるため、これを機にDIYにチャレンジしてみるのもいいだろう。