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ドライヤー

ドライヤーの簡単掃除術 | ホコリが溜まる原因や手入れ方法を解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2023年6月15日

簡単掃除術をマスターしておけば、ドライヤーは清潔に保てる。ホコリは発火の原因にもなるので、キレイに除去しておこう。この記事では、ドライヤーの簡単掃除術を紹介する。ドライヤーが汚れる原因や適切な掃除頻度、長持ちさせるコツとあわせて解説しよう。

  

1. ドライヤーが汚れる原因とは?

ドライヤー
ドライヤーが汚れる主な原因はホコリだ。一般的なドライヤーは後部にある吸い込み口から空気を取り込み、ヒーターで温めてから吹き出し口から出す仕組みになっている。空気と一緒に吸い込んだホコリがドライヤーに付着し、蓄積して汚れになるわけだ。

ドライヤーの適切な掃除頻度

ドライヤーの掃除頻度は「月に1回」を目安にしよう。ホコリを放置すると風量が弱くなったり温風が異常に熱くなったりするので、定期的に取り除くことが重要だ。
焦げ臭いにおいや火花が発生するケースもあるだろう。悪化するとドライヤーの故障や発火の恐れがあるので、定期的な簡単掃除術でキレイに保ってほしい。

2. ドライヤーの簡単掃除術

ドライヤー
ドライヤーの簡単掃除術を、本体と吹き出し口、吸い込み口にわけて紹介する。なお、ドライヤーは製品によって作りが違うので、掃除の前に取扱説明書を確認しておいてほしい。

本体の掃除方法

日頃のお手入れは柔らかい布で乾拭きするだけでOKだ。汚れが落ちにくい場合は、水で薄めた石鹸や中性洗剤を含ませて水拭きしよう。変色の原因になるので、整髪料が付着したときはすぐに拭き取ってほしい。

吹き出し口の掃除方法

電源プラグをコンセントから抜き、掃除機で吹き出し口のホコリを吸い取ろう。ハンディタイプの掃除機や、先端が細いノズルがあると掃除しやすい。ドライヤーにホコリを押し込んでしまうので、歯ブラシを使用するのはNGだ。
また、ドライヤーを冷風(COLD)モードにしてホコリを排出する、簡単掃除術もある。スイッチを入れて冷風を出しながら、網目につまったホコリを綿棒でかきだそう。

吸い込み口の掃除方法

少量のホコリなら、電源プラグを抜いてから掃除機で吸い込むだけで十分だ。ハンディタイプの掃除機や、先端が細くなったノズルを使用するとよい。
掃除機で落ちない汚れは、歯ブラシや綿棒をつかってかき出そう。くるくると回すように優しくこするのが簡単掃除術のポイントだ。吸い込み口を取り外せるタイプなら、中のフィルターを掃除機や歯ブラシでキレイにしよう。

3. ドライヤーを長持ちさせるコツ

ドライヤー
ドライヤーを長く使用するためには、簡単掃除術で定期的にキレイにすることが大事だ。さらに2つのコツをあわせて行うことで、より長持ちさせられるだろう。

本体にコードを巻き付けない

コードに負担をかけると、ドライヤーの寿命は短くなる。断線やショートにつながるので、コードを本体に巻くのはNGだ。収納する際には、ねじれや折れ曲がりに注意して保管しよう。コードに負担をかけずにスッキリ収納できる専用ホルダーもあるため、ぜひチェックしてほしい。

湿度の高い場所で保管しない

モーター部分が劣化しやすくなるので、湿度が高い場所での保管はNGだ。洗面所で保管したい場合は、水がかからない場所に置いて定期的に換気をしよう。
また、ドライヤーに熱がこもると劣化しやすい。冷風でモーターを冷やしてから電源を切り、高温の場所を避けて保管するのが長持ちさせるためのポイントだ。

結論

ドライヤーは月に1回の簡単掃除術で清潔に保てる。故障などのトラブルを防ぐために、本体と吹き出し口、吸い込み口の掃除方法をそれぞれチェックしておこう。また、簡単掃除術とあわせて実践したい、ドライヤーを長持ちさせるコツも紹介した。本体にコードを巻き付けない、湿度の高い場所で保管しないなどのポイントを確認しておこう。
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  • 更新日:

    2023年6月15日

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