1. 野菜の代わりに...
私は、あまり料理が得意ではないので、品目が作れないため野菜の代わりにと4歳の息子に野菜ジュースをよく飲ませていました。
それを元歯科助手のママ友に話した時...。
「それはやめた方がいいよ」と言われたのですが、毎日歯磨きもしているし大丈夫だろうと気にしていませんでした。
しかし、ある日...。
2. 息子が大号泣
息子がやたら歯が痛いと言うので、まさか虫歯!?と思いましたが夜だったので翌日まで待つことに。
翌日痛みは治まったようだったので、このときは歯医者にいきませんでした。
そこから数日後、息子の歯茎に大きな膿の腫れができていることに気づき...。
急いで歯医者に連れていくと、なんと虫歯により歯の神経が死んでしまっていると伝えられました。
そして歯に穴をあける治療をすることになり、もちろん息子は大号泣。
まさか乳歯の段階でこんなことになってしまうなんて...かつてのママ友の一言が身に沁みました。
3. 野菜ジュースの注意点!
<野菜ジュースを飲み過ぎると...>
野菜ジュースの原材料は野菜や果物。砂糖不使用の商品でも、原材料由来のブドウ糖や果糖、ショ糖(砂糖)が含まれています。 野菜ジュース1本で、スティックシュガー1~5本分(1本3gの場合)もの糖類を摂取することになってしまうため、それだけ虫歯のリスクも高まります。
<野菜と同じくらいの栄養は摂れない!?>
野菜ジュースは製造工程で加熱処理されています。
加熱により減少する成分もあるため、生の状態の野菜の栄養がすべて摂取できるわけではありません。
また、市販品の多くは搾りかすが取り除かれるため、搾りかすに含まれる栄養は摂取できないのです。
野菜ジュースを飲むことで、野菜をそのまま食べるのとまったく同じ栄養を摂れるわけではない点には、注意が必要です。
野菜の代わりとして飲むのではなく、あくまでも補助的なものとして考えるといいでしょう。
加熱処理を行わず搾りかすもまるごと摂取できる、手作りの野菜ジュースもおすすめです。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
野菜ジュースは、野菜の代わりではなく補助的なものとして、上手に食生活に取り入れましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
野菜ジュースは、野菜の代わりではなく補助的なものとして、上手に食生活に取り入れましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。