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包丁、切れ味悪いまま”使い続ける”のヤメテー!→放置すると修復できないかも…。今すぐできる『簡単な裏ワザ』やってみて!

包丁、切れ味悪いまま”使い続ける”のヤメテー!→放置すると修復できないかも…。今すぐできる『簡単な裏ワザ』やってみて!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年3月19日

「料理人の命」とも言われる包丁。包丁の切れ味ひとつで料理の見た目だけではなく、味にも影響を与えることがあります。切れ味が悪いまま使っていると、料理がしづらいだけではなく、安全面でもデメリットが発生するんです。そこで今回は『包丁研ぎ』が大切な理由と、砥石がなくても研ぐことができる簡単な裏ワザを紹介します。

  

1. 包丁研ぎが大切な理由


・料理の品質に影響
鋭い刃で食材を「切る」ことで、食感や味わいを残すことができます。
包丁研ぎをせずにそのまま使い続けると、野菜などの繊維を「切る」のではなく「つぶす」ようになってしまいます。

例えば、切れ味が悪い包丁で玉ねぎを切ると余分な辛味が出てしまいます。
切れ味の良さは直接料理の質に関わっていると言っても過言ではないのです。

・安全性の向上
切れ味が悪いと必要以上に力を入れることになります。
すると、食材を切るときに思わぬケガのリスクが高まってしまうのです。

・刃が傷んで切れ味が戻らなくなる
切れ味が悪いまま使っていると、包丁の刃が傷んでしまい、修復できなくなってしまうことがあります。
長く使うためにも、包丁研ぎは大切な作業なのです。

2. 包丁研ぎのタイミング


物がスパッと切れずに切れ味が落ちたと感じたら、そこがタイミングです。
とくにトマトが潰れる、パンが切れない、薄皮の野菜が切りにくい...といった状態になったら、研ぐようにしましょう。

3. 「アルミホイル」と「茶わん」を使った裏ワザ


包丁を研ぎに出す時間もなく、砥石もシャープナーも持っていない...そんなときは、家にあるアルミホイルと茶わんでも研ぐことができますよ。

・アルミホイルを使う方法
丸めたアルミホイルを包丁で切ることで、一時的に切れ味を回復させます。
これは包丁にできた細かい傷に削れたアルミホイルが入り込んで、ガタガタだった包丁の刃が滑らかになるからです。

・茶わんの底を使う方法
茶わんの底(糸底)を利用して包丁を数回引くと、簡単に刃を整えることができます。
なるべくザラザラした糸底のものを使いましょう。

しかし、これらの方法は簡易的なものであり、あくまで応急処置です。
切れ味は持続しないので最終的には砥石で研ぐか、研ぎに出すことをオススメします。

結論

包丁研ぎは料理の基本中の基本です。
研ぐことで、安全かつ快適に料理を楽しみましょう。

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  • 更新日:

    2024年3月19日

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