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「しいたけ」実は食べちゃいけない特徴は…→早めに知れてよかった(汗)

「しいたけ」実は食べちゃいけない特徴は…→早めに知れてよかった(汗)

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年3月22日

鍋やBBQにもよく使われるしいたけ。実は、生や生焼け状態のしいたけは『食べてはいけない』ということをご存じでしょうか。火が入っていないしいたけを食べると、健康被害を引き起こす原因になってしまうかもしれないんです…。そこで今回は、しいたけを生や生焼け状態で食べると引き起こす症状と、火が入っているかどうかを見極めるポイントを紹介します。「早めに知れてよかった(汗)」と思うこと間違いなしなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

  

1. 「しいたけ」を生や生焼けの状態で食べると...


しいたけを生や生焼けの状態で食べると「しいたけ皮膚炎」というかゆみを伴う症状が出ることがあります。(※1)
乾燥や粉末状のしいたけも、十分に加熱されていないと同様の症状が現れる場合がありますので注意が必要です。

この症状の原因とされるのは「レンチナン」という成分で、通常は加熱によって分解されます。(※1)
体中に湿疹や赤い線が出ることが特徴で、症状は摂取後数日で現れ最長で3週間も持続することもあります。

(参考文献)
※1参照:食品安全委員会「食品安全関係情報詳細」
http://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu05590400475

2. 生焼けを防ぐポイント


しいたけによる食中毒を防ぐためには、しっかりと加熱してから食べることが重要です。
外見上は焼けているように見えても、中心部まで熱が通っていない場合があるため、外見だけでなく内部も確認しましょう。

とくにBBQなどでの調理時には、中心部までしっかり熱を通すことを心がけてくださいね。

3. 火が入ってるかどうか見分ける方法


加熱したしいたけは表面の色が濃くなり、プリプリとした食感に変わります。
一方、生焼けの状態ではまだ色が薄く、サクサクとした食感が特徴です。

また、加熱によりしいたけは水分を放出してサイズが縮むため、焼く前より小さくなっていない場合は生焼けの可能性があります。
しいたけの傘の裏側を見てヒダに水分が出ていて、表面にシワが寄っていたら食べごろの合図です。

結論

しいたけはBBQなどで気軽に楽しむことができる食材ですが、生焼けの状態で食べると健康リスクが伴います。
しいたけ皮膚炎などの症状を避けるためにも、しっかりと加熱してから食べるようにしましょう。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2024年3月22日

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