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食べ過ぎると『デメリット』のある食べ物は…→集中力UPと思いきや、逆効果になる可能性も!?

食べ過ぎると『デメリット』のある食べ物は…→集中力UPと思いきや、逆効果になる可能性も!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年3月23日

集中力アップに役立つとされ、勉強やスポーツをするときの栄養補給として知られているラムネ。しかし、集中力を上げるためでも食べ過ぎると逆効果になってしまうんです。そこで今回は、ラムネを食べすぎると起こる体の異変とデメリットを紹介します。

  

1. ラムネを食べすぎてしまうと...!?


ラムネの主成分はブドウ糖で、エネルギー源として重要な役割を果たします。
しかしブドウ糖を過剰に摂取すると高血糖の原因となり、さまざまな健康リスクを引き起こす可能性があります。

ブドウ糖の過剰摂取は糖尿病のリスクを高めることが知られています。(※1)
さらに長期間にわたりブドウ糖を含む食品を摂取しつづけると、血糖値が常に高い状態になり、体重増加や生活習慣病、肥満の原因にもなり得ます。

おいしく気軽に栄養補給できるからといって食べすぎるのはやめましょう。

(参考文献)
※1厚生労働省
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/

2. ラムネの食べ過ぎによるその他のデメリット


・腹痛が起きる
ラムネは食べ過ぎると、ラムネに含まれている還元パラチノースという成分によって腹痛や下痢が起こることがあります。
パラチノースはもともと消化されにくく、過剰に摂取するとお腹がゆるくなることもあるので注意が必要です。(※2)

(参考文献)
※1 ※2厚生労働省
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/

・気持ちが悪くなる
ラムネを食べ過ぎると、ブドウ糖を過剰に摂取したことにより胃痛や吐き気が生じ、気持ち悪くなることがあります。
これは、ブドウ糖の摂りすぎによりお腹が張ることが原因です。

・頭痛が起きる
ブドウ糖を多く摂取すると、血糖値が急激に上がり頭痛を起こすこともあります。
ラムネを食べる際は、ほどほどにしておきましょう。

結論

結論として、ラムネは直接エネルギー源として吸収できるので集中力アップにもつながりますが、食べ過ぎると体の不調を引き起こし、逆に集中力が切れてしまう原因にもなるので注意が必要です。
今回紹介したポイントを頭の片隅に入れておき、体調に異変が出ない程度に楽しみましょう。

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  • 更新日:

    2024年3月23日

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