「換気扇」のベタベタ、放置するの絶対ヤメテー！→そのままにすると”危険”かも「こんなにデメリットが多かったんだ（汗）」

換気扇の油汚れを放置すると以下の問題が発生する場合があるので注意しましょう。

・見た目の悪化と衛生面での問題
・油汚れがこびりつき、掃除が難しくなる
・換気機能の低下
・カビが発生
・換気扇のサビや腐食、故障の原因にも
・火災のリスク増加

このように、換気扇の油汚れを放置するとさまざまな問題を引き起こす場合があります。
とくに火災リスクは避けなければいけないので、換気扇を清潔に保つことが大切です。

準備するもの
・炊事用ゴム手袋
・重曹
・大きめの2重ゴミ袋
・たわし、古歯ブラシ
・雑巾や使い捨て布

手順
①シンクに2重ゴミ袋を広げ、ぬるま湯と重曹を混ぜる
②換気扇の取り外し可能なパーツを浸す
③油汚れが浮き上がるまで待つ
④たわしや歯ブラシで汚れを落とし、すすぐ
⑤完全に乾かしてから元に戻す

この方法でほとんどの油汚れは除去できるはずです。
これでも落ちない場合は、以下の方法を試してみてください。

手順
①水と重曹でペーストを作り、汚れに塗布し約30分放置
②スポンジで擦り洗いして汚れを落とす
③水で濡らし固く絞った雑巾で拭き取る
④完全に乾かして元に戻す

先ほどの手順で落とせなかった油汚れは、このやり方を試してみましょう。

定期的に「セスキ炭酸ソーダ」を使って掃除をすることが、油汚れを防ぐ一番の方法です。
水500mlにセスキ炭酸ソーダ小さじ半分を混ぜたスプレーを使用し、汚れを拭き取りましょう。

習慣にすることで掃除の手間を格段に減らすことができますよ。

「こんなにデメリットが多かったんだ（汗）」と思った人もいるかもしれません。
油汚れが蓄積すると様々な問題が発生するため、今回紹介した掃除方法で効率的に油汚れを落としましょう。