1. 生姜の食べ過ぎによる影響
生姜を料理に使う人は多いと思いますが、実は使い過ぎは禁物なんです。
消化器官に刺激を与え、腹痛や下痢、胸焼けなどの症状を引き起こす可能性があります。(※1)(※2)
とくに胃腸が敏感な方や、すでに何らかの疾患を持っている方は注意しましょう。
また、生姜に含まれる成分が胆汁の分泌を促すことから、とくに胆石がある方は摂取量に気を付けましょう。(※3)(※4)
(参考文献)
※1ソーシャルワイヤー株式会社
<6月15日は生姜の日!生姜に関する調査>~全国の働く男女2,000名対象~ 免疫力向上でコロナに負けない体づくりを!〇〇と摂取で効果倍増!?"おなかのお悩み専門医"に聞いたおすすめの摂取方法とは?|東長崎駅前内科クリニックのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/313771
※2厚生労働省eJIM
ショウガ | ハーブ | 医療関係者の方へ | 「統合医療」情報発信サイト
https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c04/24.html
※3株式会社わかさ生活
https://himitsu.wakasa.jp/
※4安藤内科おなかクリニック
胆石の原因や痛みの症状が出る場所・治療方法とは|安藤内科おなかクリニック
https://www.ando-naikaonaka.jp/gallstone/
2. 生姜の食べ過ぎにならない量って!?
生姜は適切な摂取量を守ることで生姜の持つ副作用を避けつつ、健康効果を発揮してくれます。
生姜の1日の適量は、生のスライスで6~7枚、またはすりおろしで小さじ1程度です。
乾燥生姜の場合は3gを目安にしてみましょう。
健康効果を狙って生姜を摂るなら1日にたくさん食べるよりも、毎日食べる習慣を続けたほうが効果的ですよ。
結論
「こんな影響があるなんてビックリ...(汗)」と思った方もいるのではないでしょうか。
生姜の摂り過ぎは消化器官に悪影響を及ぼすこともあるので、摂取量を守って美味しくいただきましょう。
生姜の摂り過ぎは消化器官に悪影響を及ぼすこともあるので、摂取量を守って美味しくいただきましょう。