1. 柔らかい布で水気を拭き取る
洗面台の鏡には、水しぶきやホコリが付着しやすいものです。
鏡は水気や湿気に非常に弱いため、これらを放置すると鏡の腐食の原因となってしまいます。
水しぶきがついたら、もしくは日々の終わりに柔らかい布で軽く水気を拭き取る習慣をつけてみましょう。
水で濡らして絞った布で拭き、その後乾いた布でしっかり乾拭きするだけでもキレイになるはずですよ。
2. 油汚れには中性洗剤を
皮脂、整髪料、化粧品など油分を含む汚れが鏡についた場合は、食器用の中性洗剤が効果的です。
中性洗剤を5倍程度に薄めたものを柔らかい布に含ませ、鏡全体を優しく拭き取ります。
洗剤は無色透明のものを選ぶと洗剤の色が残る心配がありません。
洗剤を拭き取った後は、水で湿らせた布で再度拭き、最後に乾拭きをして水気を取りましょう。
3. 水垢にはクエン酸を使用
鏡を白く曇らせる水垢にはクエン酸が効果的です。
クエン酸を水で薄めたものを布に含ませ、鏡を拭くだけでも鏡がピカピカになるはずです。
100円ショップなどで売られているクエン酸スプレーを使用すると、作る手間が省けますよ。
ただし、曇り止め加工など特別なコーティングが施された鏡には洗剤を使わず、まずは製品の取扱説明書を確認しましょう。
4. 洗面台の鏡はこまめなお手入れでキレイに
鏡を常にキレイに保つためには、水気や汚れが付いたらすぐに対処することが大切です。
とくに洗面台の鏡は毎日使用するため汚れに気づきやすく、定期的にお手入れすることで頑固な汚れや腐食を防ぐことができます。
就寝前の歯磨き後に鏡を拭く習慣をつけてみるのもいいでしょう。
結論
毎日使用するであろう洗面台の鏡は、身だしなみを整える大切なアイテムです。
手洗いや歯磨きの後に鏡をチェックし、水しぶきがあれば拭き取る習慣を身につけてみましょう。
手洗いや歯磨きの後に鏡をチェックし、水しぶきがあれば拭き取る習慣を身につけてみましょう。