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「キムチ」の食べてはいけない特徴は…→意外と知らない”腐る原因”に「気をつけよう(汗)」

「キムチ」の食べてはいけない特徴は…→意外と知らない”腐る原因”に「気をつけよう(汗)」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年3月31日

鮮やかな赤色とピリッとした味わいで多くの人に好まれているキムチ。しかし、誤解されがちなのが「キムチは発酵食品だから腐らない」という考えです。キムチも食品であるため、正しく保存しなければ傷み、腐ってしまいます。しかし独特な見た目と匂いのするキムチは見ただけではなかなか腐っているかどうか判断しにくいですよね。そこで今回は、キムチの食べてはいけない特徴とキムチが腐る原因を紹介します。

  

1. キムチは腐る?腐らない?


結論から言うと、発酵食品であるキムチも腐ることがあります。
しかし、作り方で腐りやすいものとそうでないものに分けることができるんです。

一般的に日本で売られているキムチは日本人向けに作られたマイルドな味わいのものが多く、白菜の塩漬けに香辛料などで味付けされたものが多いです。
そのため『キムチ風』の漬物ともいえるので未開封でも食べられる日数は短く、腐りやすい傾向にあります。

一方で、韓国などで作られている手作りキムチは白菜の塩漬け、薬味、魚介の塩辛、魚醤などを入れて長い時間をかけて発酵させるので正しく保存すれば1年ほど日持ちするといわれています。
ただ、保存方法によっては腐ることもあるため気をつけましょう。

2. キムチが腐っているかどうかの判断基準


・カビが生える
カビが見えたら、そのキムチは食べられません。
見えない部分にもカビの胞子が広がっている可能性があります。

・ネバネバとしたぬめりが出る
これは乳酸菌の発酵が進んでいるサインで、酸味が強くなっているものの腐っているわけではありません。
ただし、風味が変わってしまうので早めに使い切ることをおすすめします。

・異常な匂い
キムチ特有の酸っぱい匂い以外に腐敗臭やアルコール臭がする場合は、食べない方が賢明です。

3. キムチが腐る原因


・雑菌の混入
唾液など人の体液には雑菌が含まれており、これが原因でキムチの腐敗が進むこともあります。
キムチを取り分ける際は清潔な箸を使って取り分けましょう。

・水分の混入
キムチへの水分混入も腐敗の一因。
保存時は乾燥した箸を使い、できるだけキムチに水分が入らないようにしましょう。

・保存方法
適切な保存方法を守らないと、キムチは腐りやすくなります。
冷蔵庫での適切な温度管理が大切です。

結論

キムチを美味しく安全に楽しむためには、正しい保存方法が欠かせません。
今回紹介したポイントを押さえてキムチが食べられるかどうか判断してみてくださいね。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2024年3月31日

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