1. お手伝いをしたがるわが子
私は35歳で2人の子を持つ専業主婦です。
子どもは4歳と11ヶ月です。今回は4歳の子のエピソードを紹介します。
上の子は、最近お手伝いを積極的にやりたがる年頃なのか、私が料理をしているとすぐ側に来て「手伝う!」と言ってくれます。
ある日、いつものように私の側に来て、一緒にニンジンを切っていました。
すると...。
2. 振り返って驚愕...(汗)
いつもなら来ない下の子が、すぐ足元まで来ていました。
台所へはまだ入れないようにしていたので、下の子を台所から出そうと思って、少し上の子から目を話しました。
すると『ダァーーーン!!』と大きな音が!?
「何事!?」と思って振り返ると、上の子がにんじんを振りかぶって包丁を振り落として切っていたのです...!
急いで包丁を取り上げましたが、本当にヒヤッとしました。
3. 子どものお手伝いの豆知識:ピーラーを使い方
<子どもにピーラーを使わせるときの注意点>
普段どのようにピーラーを使っているか考えてみましょう。
恐らく、多くの人が利き手にピーラーを持ち、もう片方の手に野菜を持って使っていると思います。
大人ならこの方法でも問題ないが、子どもの場合には手から野菜が滑ってしまうことがあるためオススメできません。
皮をむこうと力を入れた状態で野菜が滑り落ちてしまうと、ピーラーの刃が子どもの指や手などを傷つけてしまう危険性があります。
子どもがピーラーを使うときには、まな板の上に野菜を置き、野菜をしっかりと上から押さえて固定した状態で皮をむくようにしましょう。
子どもの小さな手にフィットする子ども用のピーラーを用意すると、より安心です。
<ピーラーの仕事は皮むきだけじゃない!>
ピーラーは主に野菜などの皮をむく時に使いますが、それだけではないんです。
ごぼうやニンジンをささがきにする時や、包丁では難しい薄さに切りたい時にも活躍します。
子どもがピーラーを使ってスライスした野菜が料理に入って入れば、「自分で作った」と自慢したくなり、苦手な野菜でも食べられるかもしれません。
サンドイッチ用のきゅうり、大根サラダ用の大根など、ピーラーが活躍する料理はたくさんあります。
たくさん手伝いをさせてあげてみてはいかがでしょうか。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
怪我をしないように見守りながら、子どもとキッチンで親子の貴重な時間を過ごしてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
怪我をしないように見守りながら、子どもとキッチンで親子の貴重な時間を過ごしてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。