自分じゃ気づかない！？もしかしたら、部屋から”不快な臭い”してるかも…。部屋別の異なる＜臭いの原因4選＞

・玄関からの臭い
一日中履いている靴は汗を吸い込むため湿気を溜め込みやすいです。
それを風通しが悪い靴箱に収納すると、臭いの原因でもある雑菌が繁殖してしまいます。

また、濡れた傘や長靴などは水気が残ったままだとカビが発生しやすいので注意が必要です。

・リビングの臭い
家族が揃って過ごすリビングには生活臭が染み付きやすいものです。
食べ物や汗、喫煙者の方はタバコなど、臭いの原因はさまざまです。

カーテンやソファー、ラグなどの布製品は臭いを吸い込こみやすく、放置すると部屋全体に広がってしまいます。

・キッチンの臭い
調理をするキッチンではどうしても生ゴミが発生します。
そんな生ごみを捨てている三角コーナーやゴミ箱は特に臭いやすいので注意が必要です。

また、シンクの排水口やガスコンロの周辺、換気扇の汚れも放置していると臭いのもととなります。

・寝室の臭い
人は寝ているときに大量の汗をかいています。
寝具に付着した汗や皮脂をそのままにすると、臭いのもとになる雑菌が繁殖してしまいます。

さらに寝具に湿気がこもるとカビが生えやすい環境になり、カビ独特のイヤな臭いの原因にもなります。

・臭いの原因を取り除く
イヤな臭いは原因を取り除くことが最も重要です。
例えば、定期的にゴミを捨てる、ペットはしっかりお手入れしてあげる、喫煙する場合は外でするなど、臭いの原因を直接取り除くことが一番の近道でもあります。

・こまめに換気をする
定期的に窓を開けて空気を入れ替えることで、臭いを軽減することができます。
エアコンのフィルター清掃も忘れずに行いましょう。

・消臭剤や芳香剤の使用
消臭剤を使用して臭いを中和し、芳香剤で好みの香りを部屋に広げます。
ソファーやベッドのマットなど、洗濯ができない布製品にオススメですよ。

部屋の臭いは、生活の質に直結する重要な要素です。
日々の習慣と定期的なメンテナンスで臭いの管理を怠らず、快適な生活空間を保ちましょう。