このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
知らないと命に関わるかも…キッチン用漂白剤で『絶対にやったらNG』なことって?

知らないと命に関わるかも…キッチン用漂白剤で『絶対にやったらNG』なことって?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年4月 9日

キッチン用品の除菌や漂白に非常に有効な漂白剤。効果が絶大な反面、塩素系漂白剤は取り扱いに注意が必要です。今回は塩素系漂白剤の適切な使い方を具体的に紹介します。知っておかないと大変危険なこともあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

  

1. 漂白剤を使った正しいふきんの除菌・漂白方法


ふきんに付着した菌は見えないため、定期的な除菌が重要です。
お使いの漂白剤に記載されている濃度の漂白液を作り、ふきんを完全に浸してください。2分間の浸漬後、しっかりと水ですすげば除菌完了です。

ふきんの汚れがひどい場合は、上記の溶液に約30分間ふきんを浸してからすすぎましょう。
これにより、ふきんをキレイに漂白することができます。

2. つけ置き時間は必ず守ろう


塩素系漂白剤を使う際、つけ置き時間はとても重要です。
メーカーが推奨する目安時間を守り、通常は30分以上の長時間浸す必要はありません。

長時間のつけ置きは、素材を傷めてしまう場合があるのでやめましょう。

3. 絶対にやったらNGなこと


・酸性の製品との混合
塩素系漂白剤を酸性の洗剤と混ぜると、有毒な塩素ガスが発生する可能性があります。
必ず単体で使用するようにしましょう。

・熱湯での使用
熱湯で塩素系漂白剤を薄めると、塩素を含む有害な湯気が発生する恐れがあります。
必ず換気をして、薄める場合は水で薄めて使用しましょう。

・原液を直接使用する
皮膚や物質へのダメージを防ぐため、原液での直接使用は避けるべきです。
必ず薄めてから、そして製品に触れるときはかならずゴム手袋を着用するようにしましょう。

結論

塩素系漂白剤は、正しく使用すればキッチン用品の清潔を保つ大きな助けとなります。
しかしその強力な除菌・漂白力を安全に活用するためには、使用上の注意をしっかりと守ることが重要です。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2024年4月 9日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧