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早朝から干すのはNG!?布団の干し方で守るべき”ポイント”5選

早朝から干すのはNG!?布団の干し方で守るべき”ポイント”5選

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年4月26日

布団を干すことは、快適な睡眠を確保し、布団の寿命を延ばすために非常に重要です。しかし、ただ干すだけではなく干し方にも注意が必要なんです。今回は、布団の干し方の注意点と寿命を縮めないためのポイントを紹介します。

  

1. 布団を干す理由


ヒトは睡眠中に約200mlの汗をかくと言われています。
この湿気が布団に吸収されると、寝心地の悪化やダニ、カビの発生源となってしまいます。

これを防ぐためには、定期的に布団を干して湿気を取り除くことが必要なのです。

2. 布団の干し方の注意点と守るべきポイント


・湿度が低い時間帯に干す
一般的には午前10時から午後3時までの時間帯が最適です。
早朝や夕方は湿度が高いため避けましょう。

また、前日が雨だった日も湿度が高いので布団を干すのは避けた方がいいでしょう。

・直射日光に長時間さらさない
羽毛や羊毛の布団は、直射日光で傷みやすい素材です。
長時間の干し過ぎは布団の寿命が縮まってしまうので避けましょう。

・カバーをつけたまま干す
羽毛や羊毛以外の布団であっても、直射日光にあたれば少しずつ劣化してしまいます。
素材の劣化を防ぐためにも、カバーやシーツは外さずに干しましょう。

・両面を干す
体が触れる面を上にして長めに干した後、途中で裏返して両面をしっかり乾燥させましょう。

・取り込む際には叩かない
布団を干す、というとよく叩き棒で叩くイメージがありますが、あれは間違いです。
強く叩くと繊維が潰れ、布団の触感が損なわれる場合もあります。

布団は叩かず、表面を軽く振り払うだけでも十分です。

結論

正しい知識と方法で布団を干すことで、快適な睡眠と、布団の寿命を延ばすことができます。
今回紹介したポイントを押さえ、効果的な布団の干し方を実践してみてくださいね。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2024年4月26日

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