1. 夫のひと言にイラッ!
毎日、私なりに一生懸命夫にお弁当を作っていたときの話です。
お弁当を作っても「今日は忙しかった」と言って食べずに残して帰ってくることもありました。
夫に「忙しい日はいらないって言ってくれたらいいのに」と伝えると、「弁当ぐらい簡単に作れるじゃん」と言われて思わずイラッ!
腹が立ったので私はその日から作るのをやめました。 夫は自分でお弁当を作っていましたが、やっぱり大変だったと理解したのか、半年ぐらいで作るのをやめていました。
2. お弁当の豆知識:定番の玉子焼きは作り置きできる!
卵焼きを作り置きしたいと思っても、正しい保存方法を知らない人も多いのではないでしょうか。
そのまま冷蔵庫や冷凍庫に入れるだけでは味や食感が損なわれてしまうので、保存性を高める方法を紹介します。
<作り置きしたいなら卵焼きの水分を少なめに!>
卵焼きを冷凍するということは、卵焼きに含まれる水分が凍るということ。水分が多い卵焼きは凍る水が多くなり、食感がぼそぼそとしたものになってしまいます。
卵焼きを冷凍したいのであれば仕上がりが水分少なめのものになるように気を付けましょう。
味付けも出汁ではなく顆粒タイプを使うようにすれば、より水分を減らすことができますよ。
同じ理由から、半熟の焼き加減ではあまり保存に適していません。半熟では雑菌の繁殖も早いので、作り置きする場合はしっかり火が通っていることを確認することが大切です。
<マヨネーズを使えば冷凍してもふわふわ食感に!>
卵焼きの食感を維持したまま冷凍する場合は、マヨネーズを入れるのがおすすめです。
マヨネーズに含まれる油分と酢が、たんぱく質の熱で固まる作用を和らげ、冷めたあともふわふわとした食感を保ってくれます。
マヨネーズを入れた卵焼きは、冷凍して解凍した際もその食感が損なわれないので、作り置きでもふわふわ食感の卵焼きを楽しみたいなら試してみてください。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
お弁当の定番、卵焼きの美味しい作り置きのコツを、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
お弁当の定番、卵焼きの美味しい作り置きのコツを、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。