1. 効果的な空気清浄機の置き方と使い方
・期待する効果によって置く場所を変えよう
例えばハウスダストや花粉など下に集まりやすい汚れに効果を期待するなら床に設置し、におい対策なら少し高めの位置にセットすると効果的です。
しかし、空気清浄機は吸引力が強い訳ではありません。
ホコリやハウスダストなら部屋の入口に設置する、花粉やウイルス対策なら玄関に設置するなど、できるだけ汚れやにおいの近くに置くことがポイントですよ。
・24時間稼働を心がける
人がいない間も空気清浄機を稼働させることで、常にクリーンな空気を保つことができます。
省エネモードがあれば、活用してできるだけ長時間稼働させておきましょう。
・エアコンとの併用
空気の汚れが気になるときは、思い切って空気清浄機とエアコンを一緒に使ってみましょう。
ムダな気もしますが、エアコンが室内の空気循環を促進し、空気清浄機の効率を上げることができます。
2. やめた方がいい空気清浄機の置き方と使い方
・空気の流れが滞る場所への設置
基本的に、空気の流れが滞りやすい家具や家電の隙間への設置は避けましょう。
部屋の広さにもよりますが、空気清浄機は反対側の隅の空気を吸い込めるほど吸引力がないものが多いです。
・部屋のサイズと性能が合っていない
空気清浄機には適用面積があります。
部屋の広さに見合った性能の製品を選んでください。
・空気清浄機だけで掃除を完結させる
空気清浄機は室内の清潔を保つためのあくまでも補助的な役割です。
定期的な掃除と換気は怠らず、気になる場合は室内のホコリや汚れをこまめに掃除しましょう。
結論
空気清浄機はちょっとした置き方や使い方で効果が変わります。
今回紹介したポイントを押さえて、空気清浄機の効果を最大限に引き出してみましょう。
今回紹介したポイントを押さえて、空気清浄機の効果を最大限に引き出してみましょう。