実は『賞味期限』があるものって？短すぎる期限とその理由、暑くなる前に知らなきゃヤバイ…（汗）

自宅で作る氷、市販の氷どちらにも明確な賞味期限はないですが、衛生面を考慮すると自家製氷の賞味期限は約1週間とされています。
これは自宅の製氷機や冷凍庫の衛生状態にもよりますが、雑菌やカビの繁殖を防ぐためでもあります。
冷凍にしては賞味期限が短い...と感じる方もいるかもしれませんが、なるべく期限を守るようにしましょう。
衛生的な観点からも、氷はできるだけ早く使い切り、保存せず新しい水で氷を作ることがオススメです。

結論から言うと、自宅で氷を作るときは水道水がオススメです。
塩素が含まれる水道水は雑菌の繁殖を抑える効果があるため、氷を作るには最適なんです。

浄水器の水やミネラルウォーターには塩素が含まれておらず、雑菌が繁殖する可能性があります。
とくにこだわりがない場合は水道水を使うことをオススメします。

・水道水を煮沸
不純物や気泡を取り除くために、まずは水道水を煮沸しましょう。
この一手間が、透明で美味しい氷を作る秘訣です。

・冷凍庫の温度調整
冷凍庫の温度をやや高めに設定し、ゆっくりと氷を凍らせましょう。
すると透明度が高く、より長持ちする氷を作ることができます。

自宅で作る氷は便利で経済的ですが、衛生面や賞味期限に注意する必要があるんです。
定期的に製氷機や冷凍庫の掃除を行い、新鮮な水を使用して氷を作りましょう。