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「チーズ」の”食べちゃいけない”特徴って…?→油断すると『食中毒』の危険がある!?

「チーズ」の”食べちゃいけない”特徴って…?→油断すると『食中毒』の危険がある!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年4月13日

豊かな風味と使い勝手のよさから世界中で愛されている「チーズ」。代表的な発酵食品の1つでもあるチーズですが、腐るとどうなるのか皆さんは知っていますか?もしかしたら、ご家庭にあるチーズにも『食べちゃいけない特徴』が出ているかもしれませんよ…。そこで今回は「チーズ」の食べてはいけない特徴と、食中毒のリスク、正しい保存方法も合わせて紹介します。

  

1. チーズの「食べちゃいけない」特徴って?


チーズにカビが生えたり、水分が出て表面がベタベタしていたりするとチーズが腐敗しはじめているサインです。
また、腐敗していると強いアンモニア臭や不快な味(酸味や苦味)がすることもあります。

チーズは発酵食品ですが、時間の経過と共にさらに分解が進むためこれらの変化が起こるのです。
このような状態になったら、腐っていたり傷んでいたりする可能性が高いので食べないようにしましょう。

2. チーズも腐る!食中毒のリスク


チーズには加熱処理がしてあるプロセスチーズと、加熱処理のされていないナチュラルチーズの2種類があります。
一般的にはナチュラルチーズのほうが賞味期限が早いものの、プロセスチーズも腐らないわけではありません。

傷んだチーズを食べてしまうとリステリア菌による食中毒の恐れがあります。(※1)
開封後は期限にかかわらずできるだけ早く食べきるようにしましょう。

(参考文献)
※1参照:厚生労働省医薬食品局食品安全部 基準審査課「お肉やチーズなどの食中毒について」
https://www.mhlw.go.jp/

3. チーズの正しい保存方法


チーズは必ず冷蔵庫で保存し、ラップで包んでから野菜室に入れておきましょう。
カビの発生を防ぐため、ラップは定期的に交換するのがオススメです。

チーズの風味が落ちてしまう可能性がありますが、冷凍保存することもできます。
使用する分量ごとに小分けにして密閉容器に入れ、冷凍庫で保存しましょう。

結論

チーズが腐ると見た目、臭い、味などにわかりやすい変化が現れます。
日持ちするものだからといって油断せずに賞味期限に注意し、食中毒を起こさないように気をつけましょう。

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  • 更新日:

    2024年4月13日

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