『大葉』洗わないで使ってる人、危険かも！？→意外と知られていない【正しい下処理方法】を紹介

市販の大葉は見た目が非常にキレイな状態で売られていますが、実は店頭に並ぶ前に手に取る人が多いことに加え、土や農薬が付着している可能性も考えられます。
そのため、キレイに見えても必ず水で洗うようにしましょう。

大葉を洗う際はボウルに水をはり、その中で大葉を1枚ずつ優しく洗います。
流水で行うとさらに効果的で、葉の表だけでなく裏側もしっかりと洗うことが重要です。

露地で栽培された大葉や家庭菜園のものは、土や虫がついていることがあるためとくに注意が必要です。
水を何回か変えながら丁寧に洗い、葉の裏面も念入りにこすり洗いしましょう。

洗い終わったら水気を切るためザルに上げ、キッチンペーパーで葉の両面をしっかりと拭き取ります。
これは水分を除去し、残留農薬を取り除くためです。

保存する場合は、湿らせたキッチンペーパーで葉を包んでからラップやジッパー付きの袋に入れましょう。
また、瓶に水を入れて茎を立てて保存する方法もありますが、こちらは2～3日ごとに水を替える必要があります。

直接使用する場合、食べにくい茎は逆V字型に切り落としましょう。
可食部を最大限残すことができます。

細切りにする際は、葉をくるくると巻いてから細かく切るととても切りやすいですよ。

そのキレイな見た目もあり、必ず水洗いが必要と知られていない大葉。
目に見えない汚れがついている場合もあるので、必ず今回紹介した方法で水洗いしてくださいね。