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お風呂場の『ピンク汚れ』、放置は絶対ヤメテー!正体はカビじゃなくて…⇒身近なものでできる「簡単な掃除術」、今すぐ試して!

お風呂場の『ピンク汚れ』、放置は絶対ヤメテー!正体はカビじゃなくて…⇒身近なものでできる「簡単な掃除術」、今すぐ試して!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年4月18日

お風呂場でよく見るピンク汚れ。一見すると「赤カビ」かと思いますが、その正体は「ロドトルラ」という酵母菌の一種なんです。カビとは違うため、カビ対策として掃除していると、うまく掃除ができない場合もあるんです。そこで今回は、お風呂場のピンク汚れの特徴と効果的な対処法を詳しく紹介します。

  

1. ピンク汚れの正体は...!?


ピンク汚れの正体はカビではなく、ロドトルラ酵母菌という酵母菌の一種なんです。
このロドトルラ酵母菌は湿度が高い環境で繁殖しやすく、とくに水回りで発生しやすい特性があります。

この酵母菌は空気中にも存在しており、石けんカスや皮脂などの有機物を栄養源として成長します。
そして繁殖力が非常に強く、数日で目立つように広がることも珍しくありません。

また、掃除をしてもすぐに再発するのはこの酵母菌が空気中に広がりやすく、掃除によってさらに拡散してしまうためなのです。

2. ピンク汚れに有効なのは...


ピンク汚れに一番効果的なのは、消毒用アルコールです。
アルコールには酵母菌を死滅させる作用があり、市販の消毒用アルコールや無水エタノールを使うといいでしょう。

無水エタノールを水で薄め(8:2の割合)、その溶液を汚れに直接スプレーしてペーパーなどで拭き取ると効果的ですよ。
頑固な汚れには古い歯ブラシなどを使って擦り洗いするとより汚れが落ちます。

3. ピンク汚れを予防するには...


ピンク汚れの予防には、お風呂使用後の換気と乾燥が非常に重要です。
浴室をできるだけ早く乾燥させるために、換気扇の使用や、可能であれば浴室乾燥機を活用してみてください。

お風呂場内の湿度を低く保つことで、ロドトルラ酵母菌の繁殖を抑えることができます。

結論

ピンク汚れは見た目が不快で再発しやすいものの、適切な方法で簡単に掃除することができます。
お風呂場用洗剤での掃除だけではなく、アルコール消毒を定期的に行い、浴室の湿度管理に注意を払ってみましょう。

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  • 更新日:

    2024年4月18日

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