まさかの『マットレス』が肺炎の原因に！？絶対に”放置してはいけない”特徴…知らなきゃ危険かも（汗）

マットレスのカビを放置すると、寝ているときに空気中に広がった胞子を吸い込んでしまいます。
それはアレルギーや喘息、皮膚炎、肺炎などさまざまな症状の原因にもなりかねません。

また、そのまま放置しているとベッドや壁などほかの場所にカビが移る可能性あります。
カビ特有の嫌なにおいもあるので、すぐに掃除してキレイに取り除きましょう。

マットレスにカビが発生する主な理由は、湿気と通気性の悪さです。
人は一晩にコップ1杯分の汗をかくと言われており、この湿気はマットレス内部に蓄積されていきます。

さらに通気性が悪い環境では湿気が逃げにくく、カビの理想的な繁殖場所となってしまいます。

・消毒用エタノールを使用
①キッチンペーパーでカビをできるだけ取り除きます。
②消毒用エタノールをスプレーし、約1時間放置します。
③その後、湿らせたタオルで叩きながら拭き取り、ドライヤーで部分的に乾燥させます。

・重曹とエタノールを併用する
①水300mlに重曹大さじ2を混ぜたものをスプレーボトルに入れて振り混ぜます。
②これをカビに直接スプレーし、5分ほど放置した後、布で拭き取ります。
③その後、消毒用エタノールを吹きかけ、再度1時間放置します。
④キッチンペーパーで拭き取り、最後にドライヤーでしっかり乾燥させます。

この方法でカビが除去できない場合はクリーニング業者に相談することをオススメします。

マットレスのカビは、健康に直接影響を及ぼす可能性があります。
カビが発生した場合は速やかに対処し、安全で快適な睡眠環境を保ちましょう。