トイレ掃除、実は『やってはいけない』掃除方法は…→まさかやりがちな”あるある”がダメだったなんて…（汗）

トイレの床には衣服やトイレットペーパーの繊維が飛散しやすく、尿が壁や床に飛び散ることもあります。
トイレ掃除に普段使っている掃除機を使うと、これらの汚れや見えない尿の飛沫が掃除機のヘッドに付着します。

その後、他の部屋を掃除するときにトイレの汚れや細菌を運んでしまう可能性があるのです。

他の掃除器具を持っておらず、掃除機を使用する場合は以下の点に注意して使いましょう。

・トイレマットには使用しない
トイレマットは尿やホコリを吸収しています。
トイレマットを掃除機にかけるのは避け、トイレマットは洗濯機で定期的に洗うようにしましょう。

・手前から奥へかける
手前から奥に向かって掃除を行うことで、汚れを広げることなく効率的に掃除ができます。
特に便器周りなど、汚れが集中する場所は後で丁寧に掃除しましょう。

・拭き掃除を併用する
飛び散った尿などは、掃除機だけでは十分に取り除けません。
トイレ専用の除菌シートや洗剤を使用し、拭き掃除を行うことが重要です。

クエン酸を使った掃除液も効果的です。
水250mlにクエン酸小さじ1/2を混ぜたスプレーは、尿のアルカリ性汚れを中和して落としやすくしてくれますよ。

・掃除機のヘッドを掃除する
トイレ掃除の後、掃除機のヘッドを拭いておきましょう。
そうすれば、トイレの汚れや細菌を運んでしまう可能性も極力減らすことができます。

トイレ掃除で掃除機を使うことは基本的にはオススメできませんが、掃除する場合は上記の注意点を守って掃除しましょう。
今回紹介したポイントを押さえてトイレ掃除の方法を見直し、より上手に掃除してみてくださいね。