もしかして、こんな風にやってる？『卵焼き』を美味しく冷凍するコツは…「ずっと間違えてた（汗）」

いつも通りに作って冷凍した卵焼きを食べたことはありますか？
おそらく多くの人が食感に違いを感じると思います。

卵焼きを冷凍すると、卵焼き内の水分が結晶化し、解凍時に水分が流出してしまいます。
これが食感をパサパサにさせる主な原因なのです。

・しっかり火を通す
冷凍保存する場合は、半熟状態よりも完全に火を通した卵焼きの方がおいしく仕上がります。
しっかり火を通すことにより衛生面での安全も確保できるので、保存する場合はしっかりと火を通しましょう。

・マヨネーズを加える
マヨネーズに含まれる油と卵黄が、卵焼きをしっとりさせる役割を果たしてくれます。
解凍後もふわふわの食感を保ちやすくなりますよ。

・片栗粉を加える
片栗粉には水分を保持する効果があります。
少量を加えることで解凍するときの水分の流出を抑えることができますよ。

・顆粒出汁を使う
出汁巻き卵を冷凍する場合は、液体の出汁ではなく顆粒出汁を使用しましょう。
卵焼きに使う水分を減らすことで、水分の過剰な蓄積を防ぐことができます。

・砂糖を加える
砂糖もまた水分を保持する性質を持っています。
冷凍卵焼きに少し砂糖を加えることで、よりしっとりとした食感を維持することができますよ。

卵焼きを冷凍するときに、今回紹介したコツを押さえておけば解凍後も美味しさを保つことができますよ。
やり方を「ずっと間違えてた（汗）」という人はぜひ参考にして作ってみてくださいね。