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「えのき」そのまま切ってる人は損してます!実は食べられる部分まで切ってるかも…(汗)

「えのき」そのまま切ってる人は損してます!実は食べられる部分まで切ってるかも…(汗)

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年4月 2日

「えのき」は他のきのこ類と比べて特に軸が細長いのが特徴で、扱い方には少しコツが必要なきのこでもあります。普段何気なく切り落としている軸も、実は可食部分が多く、食べられるところまで切っているかもしれませんよ。そこで今回は、料理に合わせた「えのき」の切り方のコツを紹介します。

  

1. えのきの石づきはどこまで?


えのきの石づき、つまり根本部分は菌床と呼ばれる部分で、おがくずなどが付着しています。
見た目で判断しやすいのは軸に入った線で、これは栽培時の容器の跡です。

石づきは、菌床の部分をおがくずと共に1~2cm程度切り落とすことが基本です。
誤って食べられる部分まで切り落とさないよう注意しましょう。

切り落とした断面が白かったら大丈夫ですが、茶色がかっている場合は菌床が残っている証拠なのでさらに切り落としましょう。

2. えのきの切り方(鍋物・しゃぶしゃぶ用)


石づきを取り除いた後、えのきはそのまま長く使うことが多いと思います。
しかし、鍋やしゃぶしゃぶにはほぐした状態で煮た方が食べやすくなるんです。

えのきの根本に包丁で賽の目状の切り込みを入れると、手で簡単にほぐせるようになります。
さらに細かくほぐしたい場合は竹串を使って、箸のようにしてほぐしましょう。

3. えのきの切り方(炒め物・スープ用)


炒め物やスープなどに使用する際は、長さを調整することで食べやすくなります。
先にほぐしてから切るとバラバラになってしまうので、まとまった状態で適度に長さを切り分けましょう。

えのきを切る際、とくに石づきを取り除くときにバラバラになりやすいと思います。
そのため、袋に入れたまま石づきを切り落とすという方法がオススメですよ。

この方法ならえのきがバラバラになりにくく、付着しているおがくずも一緒に処理することができます。

結論

えのきは石づき部分を適切に取り除いて料理に応じた長さに切り分けると、とても食べやすくなります。
今回紹介したコツを押さえて、えのきを余すことなくよりおいしく調理してみましょう。

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  • 更新日:

    2024年4月 2日

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