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すぐに『傷む危険がある』食材は…→「よく使う食材なのに、意外と知らなかった(汗)」

すぐに『傷む危険がある』食材は…→「よく使う食材なのに、意外と知らなかった(汗)」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年4月 4日

ハンバーグやミートソースなど、ひき肉を使った料理は家庭料理の定番ともいえるでしょう。しかし、ひき肉の扱い方にはいくつかのポイントがあり、それを押さえておかないとすぐに傷んでしまうこともあるんです。そこで今回は、ひき肉の調理におけるコツをいくつか紹介します。

  

1. 基本的なひき肉の扱い方


・なるべく室温に戻さない
ステーキ肉とは異なり、ひき肉は冷蔵庫から出してすぐに常温に戻ってしまうので、調理直前まで冷蔵庫に保管しましょう。
ひき肉は室温にある時間が長くなるほど、水分とともにうまみが流出し味が落ちる原因になります。

また、空気に触れる面が多いひき肉は塊の肉と比べて食中毒のリスクも高まります。

・こねるときは注意!
ハンバーグなどを作る際は、肉汁を閉じ込めるためにも十分にこねる必要があります。
こねるときに手が温かいと肉の脂が溶け出し、パサパサした仕上がりになってしまいます。

ひき肉をこねるときは手を氷水で冷やすか、なるべくすりこぎなどを使ってこねましょう。

2. ひき肉の保存方法


ひき肉は他の肉に比べて傷みやすいため、チルド室での保存がオススメです。
その上で消費期限内に使い切るか、早めに冷凍保存しましょう。

さらに一度手で触れたひき肉は調理後にも雑菌が繁殖しやすくなるため、火を通したものも適切に保存する必要があります。

3. 調理する上でのコツ


・冷凍ひき肉を解凍する場合
冷凍したひき肉を使う場合は、冷蔵庫内でゆっくりと解凍するのがベストです。

これにより、肉の品質を保ちつつ安全に解凍することができます。

・料理によって方法を変える
肉の種類や料理によって、こねる強さや時間を調整しましょう。
ハンバーグなどはしっかりとこねて粘りを出す一方、ミートソースなどはあまりこねずにほぐれやすい状態に保つと食感がよくなりますよ。

結論

「よく使う食材なのに、意外と知らなかった(汗)」と思った人もいるのではないでしょうか。
ひき肉を使用するときは、今回紹介したコツを押さえて安全かつ美味しい料理を作ってみましょう。

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  • 更新日:

    2024年4月 4日

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