1. 一人暮らしで恐怖体験!?
一人暮らしを始めて間もないころの話です。
揚げ物をしていると油がはねて、左足太ももの大部分にアツアツの油がガッツリかかりました。
夏の暑い時期だったこともあり、ショートパンツをはいていたため...。素足に直接油がかかり、太ももに大きなやけどを負ってしまうという恐怖体験をしました。
2. やけどでパニックに...
即座に冷やすも痛みが全く引かず。1人暮らしなので家に自分しかおらず、一瞬パニックに...。
その後、徒歩圏内の実家に急いで行って、アロエをもらって何とか処置し、火傷跡は残らずに済みました。
それから10年近くトラウマになってしまい、揚げ物は自分1人ではできないでいます。
3. 揚げ物の油とびに便利なアイテムとやけどの応急処置は!?
<油はね防止ネット>
揚げ物を調理する際、油が飛び散りやすく、やけどをしたり、掃除に手間がかかったりなどの不便を感じている方も多いでしょう。
そんな時にぜひ活用してほしいのが「油はね防止ネット」です。
油はね防止ネットは揚げ物などの油料理をするときに使用するアイテムで、「オイルスクリーン」や「キッチンネット」とも呼ばれます。
ステンレス素材で、スクリーン部分は細かい網になっており、水や洗剤で洗うことで何度も繰り返して使用できるのが魅力です。
取っ手が付いているタイプが多く、片手で持って利用できます。
飛び散りやすい油はねをガードできるので、やけどのリスクを減らせ、周囲への飛び散り防止にもなり、油汚れの掃除の手間を軽減できます。
<万が一、やけどをしたときの応急処置>
・直ちに流水で5~30分ほど冷やす
熱湯などでやけどをした場合、すぐに流水で5~30分ほど冷やしましょう。
衣類の下をやけどした場合、無理に脱ぐと水ぶくれを破ってしまうことがあります。
服は脱がずに上から冷水を当てます。
やけどの範囲が小さい場合は水道水で、大きい場合は風呂場でシャワーを使うと良いです。
また、やけどした部分は徐々に腫れてくるので、指輪などのアクセサリーは早めに外しておくことをおすすめします。
・子どもや高齢者は低体温に注意する
子どもや高齢者がやけどした場合は、流水で長時間冷やしていると低体温になるおそれがあります。
そのため無理に冷やし続けないよう注意しましょう。
・水ぶくれがあるときは破らずに病院へ
水ぶくれができた場合は、破らずに病院へ行くのが正しい対処法です。
水ぶくれを破ると、やけどした表面が露出して乾燥しやすくなり、痛みなどの症状が悪化するおそれもあるため、注意してください。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
油はね防止ネットがあると、揚げ物の調理中にやけどをするリスクが軽減できるので、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
油はね防止ネットがあると、揚げ物の調理中にやけどをするリスクが軽減できるので、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。