1. 危険な勘違い
お風呂掃除の危険な勘違いをしていた話です。
実家のお風呂は広く窓もあったので、母は窓を全開にしてカビ取り剤まきながらをしながらシャワーを浴びていました。
結婚してそれが普通だと思っていた私は、アパートで窓もないお風呂場でカビ取り剤をまきシャワーを浴びていると...。
2. その結果...
だんだんと気持ちが悪くなり、目も回りだしたので急いでお風呂場を出ました。
たまたま休みだった夫に、状況を話したら「お前危険だよ!」とすごく怒られてしまいました。
結婚して21年、それ以来カビ掃除は夫の担当になりました...。
3. お風呂でカビ取り剤を使うときの注意点
<マスク・ゴム手袋の着用と換気を忘れずに>
カビ取り剤を使うときは、吸い込まないことと触らないことが重要です。
塩素系漂白剤は直接触ると手が荒れたり、人によっては目やのどが痛くなったりするなど、人体に悪影響を与えるおそれがあります。
使用の際は、マスクとゴム手袋を着用し、窓を開けるなどして換気をしっかり行いましょう。
目を守るための保護メガネをかけるのも良いでしょう。
<酸性のものと混ぜない>
カビ取り剤などの塩素系漂白剤は、酸性のものと混ざると有毒ガスを発生させることがあります。
掃除の便利アイテムであるクエン酸なども酸性なので、一緒に使わないよう注意が必要です。
カビ取り剤は必ず単独で使いましょう。
<素材によっては使えないことも>
カビ取り剤を使える場所は、お風呂のタイルやゴムパッキン、排水口などです。
木製の風呂椅子や湯桶、またアルミなどの金属製品はサビや変色、変形のおそれがあるため使用できません。
カビ取り剤を使うときは、スプレーする場所の素材をよく確認しましょう。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
カビ取り剤を使う際は、ぜひ参考にしてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
カビ取り剤を使う際は、ぜひ参考にしてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。