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「ブルーベリー」の食べすぎはNG!?→意外と知らない!覚えておくべき<1日の摂取目安量>は?

「ブルーベリー」の食べすぎはNG!?→意外と知らない!覚えておくべき<1日の摂取目安量>は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年5月 5日

ブルーベリーはその小さくて甘酸っぱい味わいから、ついたくさん食べてしまいがちではないでしょうか。しかし、ブルーベリーの過剰摂取は体に悪影響を及ぼすことがあるんです。そこで今回はブルーベリーの食べ過ぎで起こる体の不調と、1日の摂取目安量、そしてメリットについて紹介します。

  

1. ブルーベリーを食べ過ぎると...


・消化不良による不調
ブルーベリーには水溶性食物繊維が多く含まれます。
これを過剰摂取すると消化不良を起こし下痢や便秘などの症状を引き起こすことがあります。

・過剰な糖質摂取
ブルーベリーはブドウ糖や果糖を含んでいます。
食べ過ぎると結果的に糖質を摂り過ぎてしまうので、体重増加のリスクが高まります。

2. 1日の摂取目安量


厚生労働省は、果物を1日200g程度摂取することを推奨しています。(※1)
ブルーベリーに関しては1日40g程度が適量と言われています。
これは大体40粒程度に相当するので、1日に食べる量の目安にしてみましょう。

(参考文献)
※1 公益財団法人 中央果実協会 「FACTBOOK果実と健康」
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/attach/pdf/iyfv-53.pdf

3. ブルーベリーを食べるメリット


ブルーベリーの過剰摂取は体によくないことですが、食べ過ぎない程度にブルーベリーを食べるとさまざまなメリットがあるんです。

・視力回復
ブルーベリーに含まれるアントシアニンが視力回復に効果があるとされています。(※2)
しかしこれには諸説あり、その科学的根拠はまだはっきりしていません。

・整腸作用
食物繊維とタンニンが腸内環境を整えて有害物質の生成を抑え、下痢の改善効果も期待できます。(※3)

・抗酸化作用
アントシアニンは活性酸素の生成を抑制し、動脈硬化などのリスクを低減します。(※4)

・心血管疾患の予防
心血管疾患のリスクを低減する効果があります。(※5)

・美容効果
抗酸化作用により、紫外線などの外的ダメージから肌を保護し、老化防止にも役立ちます。(※2、※6)

※2,4,6 公益財団法人長寿科学振興財団「健康長寿ネット」
https://www.tyojyu.or.jp/
※3 株式会社わかさ生活
わかさの秘密「ブルーベリー 」
https://himitsu.wakasa.jp/contents/blueberry/
※5 厚生労働省「主な果物の健康機能性」
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/attach/pdf/iyfv-34.pdf

結論

ブルーベリーを食べることには多くのメリットがあります。
食べるときは適切な量を心がけて、ブルーベリーのさまざまな効果を実感してみてくださいね。

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  • 更新日:

    2024年5月 5日

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