『目薬』いつ開封したか覚えてる？実は使用期限があって…意外と短い期限にびっくり！？

病院や薬局、ドラッグストアで手に入る目薬には使用期限が記載されています。
この使用期限は未開封時に限るため、一度開封した目薬は雑菌の繁殖や品質の低下が起こりやすくなるんです。

そのため、開封後はパッケージに記載されている期限よりも前に使い切るか、余ったものは適切に処分しましょう。
品質が低下した目薬を使い続けると、目に悪影響を及ぼす可能性があります。

目薬の種類にもよりますが、一般的には開封後は10日から1ヵ月以内に使い切るようにしましょう。
防腐剤を含まない目薬は使用期限が短いため、とくに注意が必要です。

目薬の色が変わっていたり、浮遊物が見えたりする場合は使用を控えましょう。

病院や薬局で購入する目薬の多くには、専用の保管袋が付属しています。
この袋は目薬を紫外線から守り、品質を保つためにも重要なんです。

目薬を外出時に持ち歩く際は、この袋に入れておきましょう。

目薬は病院で処方されるものは医師の指示に従い、薬局で購入するものは自分で管理する必要があります。
開封から1ヵ月が経過した目薬は、見た目に問題がなくても安全を考えて処分することが望ましいです。