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『洗濯機』放置してると”危険な場所”は?実は「カビ」だけじゃない…故障のリスクもあった(汗)

『洗濯機』放置してると”危険な場所”は?実は「カビ」だけじゃない…故障のリスクもあった(汗)

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年5月 7日

洗濯機を使用する際、糸くずやゴミなどの細かい汚れが発生します。これらを集めて除去するのが洗濯機に搭載されている糸くずフィルターの役割です。しかし、この糸くずフィルターの掃除を後回しにしてしまうと、せっかくの洗濯もムダになってしまったり、洗濯機の故障につながったりすることもあるんです。そこで今回は、洗濯機の糸くずフィルターの掃除方法とオススメの掃除頻度を紹介します。

  

1. 糸くずフィルターを掃除せず放置すると...


糸くずフィルターには、洗濯時に生じるゴミを除去する重要な役割があります。
このフィルターを掃除しないで放置すると、衣類からのゴミが除去されず、洗濯物にゴミが付着したままになることがあります。

さらに糸くずフィルター内でカビが繁殖すると、衣類がカビと一緒に洗われることになり、ニオイや汚れの原因となってしまうのです。
また、フィルターが詰まってしまうと配管や排水口の詰まりにもつながり、水漏れや排水不全など洗濯機の故障の原因にもなるので必ず掃除するようにしましょう。

2. 糸くずフィルターの掃除頻度


糸くずフィルターは、洗濯機の故障を防ぐためにも定期的な掃除が必要です。
ネットタイプのフィルターは、容量が小さいため、毎回の洗濯後にゴミを取り除くことが推奨されています。

プラスチックタイプのフィルターも、毎回洗濯後に掃除するのが理想ですが、最低でも週に1回は掃除をしましょう。
ドラム式洗濯機のフィルターは、月に1〜2回の定期的な掃除を行いましょう。

3. ネットタイプの糸くずフィルターの掃除方法


①ネットを洗濯機から取り外します。
②ネットを裏返してゴミを除去します。
③歯ブラシを使用して細かい汚れを落とします。
④掃除が終わったら、フィルターを乾燥させてから元に戻します。
⑤黒カビなどが気になる場合は、漂白剤で浸け置きし、殺菌を行います。

強くこすりすぎてネットを破かないように注意して掃除しましょう。

4. プラスチックタイプの糸くずフィルターの掃除方法


①プラスチックケースを洗濯機から取り外します。
②ケースを開けて、中のゴミを取り除きます。
③歯ブラシを使用して細かい汚れを落とします。
④掃除が終わったら、元に戻します。

カビが発生している場合は、漂白剤で処理を行い、清潔な状態を保ちましょう。
元に戻す際は、ケースがしっかり閉まっているかを確認してください。

結論

糸くずフィルターは、小さいながらも洗濯機の重要な部品です。
掃除を怠ると洗濯機の故障につながることもあるため、定期的な掃除を欠かさないようにしましょう。

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  • 更新日:

    2024年5月 7日

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