1. お風呂掃除中に...
お風呂掃除をしたときの出来事です。
タイル部分にカビが生えているのを発見したので、市販のカビ取り剤を噴射しました。
カビをとっているうちに浴槽の掃除をしようと思い、お風呂用洗剤を浴槽に出し磨いていると、鼻をつくような臭いがすることに気付きました。
次第に、その臭いがどんどんきつくなり...。
2. 臭いの原因は!?
さすがに危険を感じたため、急いで窓を全開にし、お風呂場の外へ出ました。
あまりの臭さに気分が悪くなり休んでいると、母が帰宅しました。
お風呂掃除をしていたときのことを話すと、母は「塩素系のカビ剤と酸性の風呂洗剤を一緒に使っちゃダメでしょ!有毒ガスが出て最悪、命に関わるよ!」と大激怒!
幸い、私はすぐに回復し大事には至りませんでしたが、命の危険を感じました。
3. 塩素系のカビ取り剤の注意点!
<間違えると命の危険!?>
塩素系漂白剤は、酸性の物質と混ぜると有毒ガスを発生させます。命の危険性もあるため、絶対に混ぜてはいけません。
単品で使用するのが基本ですので、覚えておきましょう。
<換気をしながら作業>
塩素系漂白剤には、特有の強いにおいがあります。
気分が悪くなってしまうおそれがあるため、使用中は忘れずに換気を行いましょう。
<皮膚や粘膜に触れないように十分注意する>
塩素系漂白剤は、目に入ると失明するおそれがある危険なものです。
皮膚や粘膜に触れないよう、ゴム手袋を着用するなど注意して作業しましょう。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
お風呂掃除する際は、洗剤を正しく使うようにしましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
お風呂掃除する際は、洗剤を正しく使うようにしましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。