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「痛っ…」猛烈な足の痛みで病院へ 医師に”普段の食生活”を伝えると…「それは食べすぎです。危険ですよ!」と怒られてしまった理由とは(汗)

「痛っ…」猛烈な足の痛みで病院へ 医師に”普段の食生活”を伝えると…「それは食べすぎです。危険ですよ!」と怒られてしまった理由とは(汗)

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年5月 8日

みなさんは食にまつわるエピソードをお持ちですか?今回は読者のみなさんのエピソードとともに、エピソードにちなんだ豆知識を紹介します。

  

1. 足の痛みで病院へ


ある日、「痛っ...」と足首に猛烈に歩けないほど痛みを感じ、どうにも我慢できなくなって病院に行きました。

診察と検査をすると、尿酸値が異常に高いということがわかりました。
お酒も全く飲まないので食生活に問題があるのだろう?と思いながらも、先生から普段の食生活をヒアリングされ...。

2. その結果...


エビを大量に食べる(大きめのボウル満タンのエビを一回で全部)のが楽しみです!と伝えると「それは食べすぎです。エビの食べすぎは危険ですよ!」と怒られました。

それからは、エビを1回でたくさん食べないように気をつけて、数日に少しだけ食べるようにしたところ痛風は改善しました。

3. エビを含む、痛風にNGな食材は!?


痛風と言うと「プリン体」という言葉がよく出てきます。これは、食事で摂取したプリン体によっても、尿酸値が変化することが要因です。
ただ、プリン体は経口摂取よりも、体内生成の方がはるかに多いのです。
プリン体を制限する必要はもちろんありますが、ゼロにこだわる必要はありません。
多くの食物に含まれているため、事実上ゼロにすることは難しいとも言えます。

<プリン体が多いNG食材>
プリン体を多く含む食材として知られているのは、あん肝、イワシ、白子、牛ヒレ肉、エビなどであり、主に動物性のタンパク質に多く見受けられます。
このほか、あまり知られていないのがサプリメントなどの健康食品です。
クロレラやビール酵母、ローヤルゼリーなどにも注意が必要です。
また、水にも溶け出すため、鰹節や煮干し、干し椎茸、鶏ガラなどを使った出汁にも注意が必要です。
ちなみに、ちりめんじゃこやオイルサーディンもイワシなので、NG食材に含まれます。

<控えるべき食材>
プリン体の含有がそれほど多くなくても、気をつけなければならない食材があります。それがアルコールと果糖です。
アルコールは分解の過程でプリン体が発生し、摂取することになります。
また、果物などに含まれる果糖は、尿酸生産を促進する働きがあると言われています。
砂糖も同様なので、注意が必要です。

結論

エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
痛風は、現代病とも言える病のひとつ。誰もが患う危険性のある病気です。アルコール摂取の制限やバランスのよい食事など、耳が痛いという人もいるかとは思いますが、今一度食生活を見直してみてはいかがでしょうか。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
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  • 更新日:

    2024年5月 8日

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