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セットアップ

セットアップに合うインナーを紹介!季節に合わせて着こなそう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年10月31日

セットアップとは、上下で揃いの服を指す。現在ではメンズファッションの定番として認知されており、取り入れるだけで、オシャレ上級者の着こなしを目指せることから、人気が高い。季節に合わせたセットアップコーデを意識するなら、インナーにもこだわるのがポイント。季節別にどのインナーを選ぶべきか、しっかり押さえておこう。

  

1. セットアップの基本をおさらい

基本
はじめに、セットアップの基本からおさらいする。セットアップとは、シーンを問わず着こなせるという、汎用性の高さが特徴だ。身近なセットアップでは、ビジネススーツもそのひとつに数えられる。ジャケットとスラックスの組み合わせはもちろん、カジュアルシーンでは、上下で同じ素材が使われていれば、セットアップとして呼ばれることもある。
全体的にまとまりがあり、キレイめのコーデに仕上がるセットアップだが、インナー選びを間違えると、いまいちカジュアルダウンできず、ビジネス感が取り除けないことも。そこで、次項より解説する季節別のインナー選びを理解して、オシャレなセットアップの着こなしをマスターしよう。

2. 【春夏】セットアップに合うインナー

ボーダー
まず、春夏のセットアップに合うインナーから解説する。ジャケットスタイルでも暑苦しさを感じさせない、涼しげなインナー選びを心がけたい。

その1.ボーダーTシャツ

ボーダーTシャツは、春夏らしい装いにぴったり。色柄選びのコツは、まず白を基調としたものがおすすめ。ピッチ幅は細いほうが柄が目立ちすぎず、シンプルなセットアップのほどよいアクセントとなる。

その2.カラーシャツ

カラーシャツは、ビジネスカジュアルスタイルにもおすすめだ。ただし、ビジネス向きの白のレギュラーカラーシャツなどでは、カジュアルダウンが難しくなるため、カジュアルな種類のカラーシャツを選ぶようにしたい。たとえば、色柄付きのボタンダウンシャツや、襟のないバンドカラーシャツなどを選んでみよう。

その3.ヘンリーネックシャツ

シャツにはさまざまな襟型のバリエーションがあり、種類によって呼称も異なる。ヘンリーネックとは、丸首型のクルーネックをベースに、首元に前立てとボタンをあしらったシャツを指す。セットアップのインナーとして取り入れれば、着こなしにこなれ感が加わり、クールな大人の色気を演出できる。

3. 【秋冬】セットアップに合うインナー

ジャケット
続いて、秋冬のセットアップに合うインナーについて解説する。秋冬コーデでは、とくに季節感のある着こなしを意識するのがポイントだ。

その1.タートルネック

タートルネックは、季節感を簡単に演出できる、便利なアイテムである。セットアップに落ち着きのあるエレガントな要素が加わり、上品な着こなしに仕上がる。折り返し部分がネックラインにぴったり沿うものを選ぶのがポイント。首が太って見えるのが不安な場合は、長めのチェーンのネックレスを使い、縦長のラインを強調してみよう。

その2.スウェットパーカー

秋冬のカジュアルコーデの定番であるスウェットパーカーは、セットアップとの相性もバツグン。トレンドを意識した、オシャレな着こなしに仕上がる。ただし、オーバーサイズのスウェットパーカーでは、セットアップのシルエットを崩してしまうので注意。腕や見頃にフィット感のあるサイズ感を心がけよう。

その3.黒色のカットソー

シンプルな黒色のカットソーは、明るめのセットアップコーデにほどよい重厚感を加え、大人の男性らしさをぐっと引き立てる。秋冬らしく、厚手のコットン生地のカットソーがおすすめだ。

4. セットアップの着こなしポイント

セットアップ
最後に、セットアップの着こなしポイントについて確認していこう。インナーがオシャレにまとまっていても、セットアップの着こなしのバランスが悪いと、よい印象は与えられない。基本として、しっかり頭に入れておいてほしい。

その1.サイズはジャスト~ルーズにする

セットアップのサイズは、ジャストからルーズのサイズ感がトレンドだ。ジャケットは肩パッドがないルーズなシルエットのものが人気で、パンツも同じく、ワイドタイプが近年の売れ筋となっている。パンツの場合、あまりにルーズでは自分に合わないと思う場合、裾にかけて細くなるテーパードシルエットタイプを選べばOK。トレンドを意識しながら、ジャストフィットで着こなせる。

その2.パンツはアンクル丈(9分丈)にする

パンツの丈は、足首が少し見える程度の9分丈がおすすめ。アンクル丈とも呼ばれるように、足首をちらりと見せることで、ビジネススーツとの違いをはっきりアピールでき、足元に軽やかさと抜け感を演出できる。よりカジュアルな着こなしを目指したいなら、色柄の入った靴下と合わせて、パンツの裾からのぞかせてみよう。

その3.色味はダークトーンにする

セットアップのカラーバリエーションは豊富であり、自分の好みを選びやすいことが特徴だ。着回しのしやすさを重視して選ぶ場合は、ダークトーンのセットアップをおすすめしたい。黒やネイビーといった色は、どのようなアイテムとも合わせやすく、コーデの幅が大きく広がるだろう。

結論

セットアップの基本をはじめ、季節別に合うインナーの紹介や、着こなしのコツまで、さまざまなポイントを解説した。これからセットアップコーデにトライしてみたい方は、ぜひ本記事の内容も参考に、インナー選びにもこだわり、オシャレな着こなしを目指してみてほしい。
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  • 更新日:

    2022年10月31日

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