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着ぶくれしないニットの着こなし方とは?サイズや色の選び方も解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年5月30日

メンズのオシャレには欠かせないニットだが、素材やインナーによっては着ぶくれして見えるのが難点だ。防寒のためにニットの下に何枚も重ね着をしたら不格好に…という失敗もよくある。そこで今回、着ぶくれしないニットの着こなし方について紹介するので、ニットをスマートに着こなすための参考にしてほしい。

  

1. 着ぶくれしないニットの選び方

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着ぶくれしないニットを選ぶためには、以下のようなポイントを意識してみるのがおすすめだ。

ゆったりとしたサイズ感を選ぶ

ぴったりサイズのニットは、身体のラインや重ね着によるボリューム感を拾いやすい。ややゆったりしたサイズ感のニットや、元々ざっくりとしたデザインのニットを選ぶことで、着ぶくれ感が出ず、すっきりと見えやすくなる。あえてワンサイズ上を選ぶのもよいだろう。

リブ編みのアイテムを選ぶ

網目が縦になっているリブ編みやケーブル編みのニットは、視覚効果で身体を細長く見せてくれるアイテムだ。網目が大きいものほど、着痩せ効果は高くなる。ただし、リブ編みでもタートルネックやハイネックは着ぶくれして見えやすいので、VネックやUネックがベターである。

色は黒・ネイビー・ブラウンを選ぶ

黒・ネイビー・ブラウンなどのダークな色には引き締め効果があるため、こういった色を選ぶのもニットで着ぶくれしないコツだ。白やベージュなど淡い色のニットだと、上半身が膨張して見えやすいので注意しよう。

2. 着ぶくれしないニットの着こなし方

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続いて、着ぶくれしないニットの着こなし方のコツも見ていこう。

インナーはヒートテックを着る

寒い時期、厚手のインナーを何枚も着こむのは着ぶくれする原因だ。インナーは薄手で保温機能が高いヒートテックを選ぶのが正解である。ジャストサイズのものであれば、2~3枚重ねてもさほどシルエットに響かず、すっきりと着られるだろう。ただしサイズが大きいともたつきやすくなるため、ぴったりフィットするサイズのインナーを選ぶことが大切だ。

ロング丈のシャツを合わせる

着ぶくれを防止したいなら、ニットの下にロング丈のシャツなどを着て、裾を下から少し覗かせるレイヤードもおすすめだ。コーデのアクセントになるだけでなく、縦のラインが長くなることで細身に見えやすくなる。裾から出すシャツの丈感は、5cm前後にするとバランスがよいだろう。

ボリュームのあるニットはスリムなボトムスにする

ボリュームのあるニットにボリュームのあるボトムスを合わせると、シルエットはより膨らんでしまう。だぼっとしたニットや毛足のもこもことしたニットを着たい場合、ボトムスは黒のスキニーパンツなどスリムなものを履くとすっきりと見える。上下オーバーサイズのコーデは流行りではあるが、着ぶくれしたくない人は避けたほうが無難だろう。

結論

ニットによる着ぶくれは、ぴったりしたニットを選ばない・リブ編みや重ね着で縦ラインを強調する・薄手のヒートテックでインナーをスリムにするなどの工夫で予防できる。太って見えるからとニットを敬遠している人も、ぜひ着こなし方のコツを覚えてニットコーデを楽しんでみてほしい。
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  • 更新日:

    2023年5月30日

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