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ベネディクティンはフランスの薬草酒!ハーブの香りを楽しもう

ベネディクティンはフランスの薬草酒!ハーブの香りを楽しもう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年1月20日

ベネディクティンは世界最古の薬草酒でフランスを代表するリキュールだ。その独特な香りと味わいはさまざまな楽しみ方ができる。本記事では薬草リキュール好きであれば、とくに知っておきたいベネディクティンの歴史やおすすめの飲み方を紹介する。

  

1. ベネディクティンは世界最古の薬草酒

ベネディクティンは1863年に発売されたリキュールでフランスを代表するお酒だ。甘みがありハーブの香りが楽しめる世界最古の薬草酒で、アルコール度数は40度となっている。代表的な銘柄であるベネディクティンDOMは、フランスのノルマンディ地方で1510年に長寿の酒としてつくられたものが起源とされている。ベネディクティンB&Bも代表的なお酒として知られているが、これはベネディクティンとブランデーを使ったカクテルである。

2. ベネディクティンのおすすめの飲み方やカクテル

ベネディクティンを飲むならば、豊かな薬草の香りを楽しめるロックがおすすめだ。その独特な薬草の香りはお菓子づくりに使用することもできる。アルコール度数が40度と高いのでロックでは強すぎるという人はカクテルにしてみよう。以下にベネディクティンを使用してつくるおすすめのカクテルを紹介するので参考にしてほしい。

ベネディクト

ベネディクティン、スコッチウイスキー、ジンジャーエールは同量の割合でグラスに注ぐ。ベネディクティンの薬草の香りにスコッチウイスキーの旨み、ジンジャーエールの甘さや炭酸のさわやかさが加わった個性的な味わいのカクテルだ。

B&B

ブランデーとベネディクティンを同量の割合で混ぜ合わせる。香りが強く、どっしりとした味わいが楽しめる人気のカクテル。

3. ベネディクティンを他の酒で代用するには

ベネディクティンは歴史が長く薬草の調合については企業秘密となっておりすべては明らかではない。ブランデーをベースに数十種類ものハーブが加えられているとされ、甘みと複雑な薬草の香りが特徴だ。独特な風味のため代用は難しいが、イエーガーマイスターなどのハーブリキュールがベネディクティンに近い味わいとなる。最寄りのスーパーなどでベネディクティンの扱いがない場合はオンラインショップなどで購入しよう。

結論

ベネディクティンはロックで飲めば薬草の香りを強く感じられるが、カクテルでも楽しむことができる万能なリキュールだ。カクテルは定番のB&Bやベネディクトがおすすめ。モヒートなど薬草系のお酒が好きな人は試してみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年1月20日

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