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行楽弁当におすすめの食材とは!?抗菌効果には梅干しやわさび?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2017年10月19日

行楽シーズン到来。遠足や運動会など、ちょっと特別なお弁当を作る機会も増える。まだまだ暑さがつづく中で持ち歩くことも多く、傷んだりしないかどうか心配だ。そこで、お弁当の抗菌効果をあげる食材や工夫を紹介する。

1. 菌が増える理由

食中毒の原因は、細菌とウイルスだ。黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌など、一度は耳にしたこともあるだろう。それら食中毒菌は、高温多湿で繁殖しやすくなる。もっとも活動が活発になるのは、温度30~40℃、湿度60%といわれているが、それ以下でも発生はする。

2. 抗菌のために入れたい食材

食材の中では、抗菌・殺菌効果を期待できるものがいくつかある。ぜひお弁当に入れたい。

梅干し

有名なのが梅干し。クエン酸を豊富に含み、抗菌・殺菌作用がある。日の丸弁当が定番だが、できれば一ヶ所に置くのではなく、ご飯に混ぜ込んだり散らしたりするほうが、全体に効果が行きわたる。

わさび

含まれるアリルイソチオシアネートという辛み成分が、抗菌効果を持つ。わさびを使ったおかずを入れるのもよいが、小さな子ども用には適さない。そんな時は、お弁当のフタにわさびを塗るという裏技を。細菌の繁殖を防いでくれる。くれぐれもフタを舐めないように注意しておこう。

お酢

防腐・抗菌効果を持つ。梅干しと並び、ぜひお弁当に使いたい。ご飯に混ぜ込んだり、油淋鶏や酢豚、マリネなど酢を使ったおかずにしたり、最後にお弁当全体に振りかけてもよい。

生姜

ショウガオールとジンゲロールという殺菌成分が含まれる。傷みやすそうな食材と混ぜると効果的。食欲増進効果もあり、お弁当に適した濃い目の味つけにもぴったりだ。

大葉

強い防腐・抗菌効果を持つ。つくねをくるんだり、おかずの仕切りにつかったり、どんどん活用しよう。

3. 暑い時は避けた方がよい食材

まだ暑さ残る時は、避けた方が無難な食材もある。みんなに好まれる食材も多いが、涼しくなってからにしておこう。

たまご

たまご焼きはみんなが大好きなお弁当の定番だが、暑い時は避けるべき食材のひとつ。サルモネラ菌によって食中毒が起こりやすいためだ。完全に火を通せば大丈夫ではあるが、できれば涼しくなってからにしておこう。

ジャガイモ

こちらもわりと人気の食材。しかし水分の含有量が多く、細菌が繁殖しやすい。でんぷんが多いのも、痛みが早い原因だ。火を通すのに時間がかかるため、半生の状態で詰めてしまっていることも多いので気を付けたい。

マヨネーズ

油を含んでいるため、他の食材と合わせると水分が出やすくなってしまう。上記のジャガイモも使うポテトサラダはおかずの定番だが、避けるようにしよう。

練り物

ちくわやかまぼこなど加工品も傷みが早い。
そのままでも美味しくお弁当の味方のような存在だが、入れる際はしっかり火を通したものを。ちくわの穴にきゅうりを入れたあれは、「練り物×生もの」の絶対避けたいメニューだ。

具入りごはん

チャーハンや炊き込みご飯は、加熱してあったとしても傷みやすい。この時期は避けたほうが安心だ。

4. お弁当作りの注意点

最後にお弁当を作る際の注意をおさらいしておこう。

素手で食べ物に触れない

作る際は、できるだけ菌をつけない、増やさないように心がけることが大切。手をきちんと洗ってから料理しても、食材や調理器具を触っているうちに細菌が付着することもあるので、食材は直接手で触れないようにしよう。おにぎりを握る時もラップを使うこと。

味つけは濃い目に

塩には、殺菌・抗菌効果がある。塩分過多はよくないが、家で食べるごはんよりも少し濃い目の味つけを心がけよう。

水気を切る

水分は殺菌の繁殖の大きな要因、できるかぎり切ることが大切。おひたしはかつお節を混ぜて水分を吸収させる、煮物は完全に水分を飛ばす、ドレッシングは別容器で持って行くなど、工夫しよう。

しっかり加熱する

おかずを調理する際ももちろんだが、前日の残りものも再加熱してから詰めること。目安は、75℃以上で1分以上の過熱と覚えておこう。

ご飯を温かいまま入れない

温かいうちにお弁当箱に詰めてしまうと、水蒸気で雑菌が発生する原因に。冷ましてから詰めるのが基本だ。ご飯は冷めづらいため、時間がないからとそのまま詰めてしまう事もあるかもしれない。詰める分を別の皿に広げておくと冷めやすく、時間短縮になる。

結論

どんなに愛情を込めて作っても、楽しみにしていた遠足や運動会でお腹を壊したら台無しだ。最近はお弁当の上に置く抗菌シートも売っているので、活用してもよいかもしれない。ただし、シートを置くからといって安心せず、紹介した対策はしっかりと実践しよう。
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