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意外な具材でも美味しい!味噌汁のススメ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2018年9月21日

朝ごはんにパン食が多くなった今、毎日味噌汁を飲まない家庭も増えているようだ。忙しい時でも手軽に野菜が摂れる味噌汁は子供のいる家庭には特におすすめなのだが、実は味噌汁には非常に多くの健康効果がある。我が家だけ?の面白具材等、何を入れても不思議と美味しくなる味噌汁の素晴らしい効果をご紹介しよう。

1. 味噌汁の健康効果が凄い!

ただの味噌汁と侮るなかれ。味噌の栄養素や効果で、一杯の味噌汁だけでも沢山の恩恵が受けられる。

味噌の驚くべきパワー

味噌汁を飲むと血圧が上がると思っている人もいるかもしれないが、むしろ原料の大豆に含まれている有効成分で高血圧を予防・改善する効果がある。さらに血管を拡張させたり、血管年齢を若返らせる効果もあるのだ。味噌汁の塩分はインスタントラーメン等に比べると大分低く、1日1杯~2杯飲んでも血圧は上がったりしない。

栄養素の吸収率がとても高い

原料の大豆をそのまま食べても、栄養素の消化・吸収率はさほど高くない。ところが味噌は発酵食品のため、酵母の分解作用で、必須アミノ酸・ビタミン・ファイトケミカル等の栄養素が身体に吸収されやすくなっているのだ。温かい汁物は、優しく体を温めてくれる効果もあり見逃せない。

2. 具材によっても効果が違う

自分が補いたい栄養素や、気になる症状に合わせて具を変えてみるのも面白い。定番の具材が十分健康効果を発揮してくれる。

カルシウムをたっぷり摂りたい時

小松菜、豆腐、わかめ、納豆などの具がカルシウム強化には最適となる。小松菜の代わりに大根の葉を使ったり、豆腐も木綿豆腐なら更に効果を期待できる。大定番の具であるネギは、カルシウムの吸収を阻害してしまうため、カルシウム強化を考えている時は外した方が無難だろう。

食物繊維を沢山摂りたい時

わかめ等の海藻類、キノコ類、大根、さつまいも等がおすすめだ。食物繊維が多く、温かい汁物として摂れば腸の動きも一層改善される。

血管年齢を若返らせたい時

豆腐や納豆等の大豆製品、玉ねぎが良いだろう。血液を浄化する大豆ペプチドと、血栓予防効果のあるナットウキナーゼ、発酵食品である味噌を重ねて摂取する。玉ねぎに含まれる硫化アリルは血液をサラサラにする効果があるので、血流改善の効果が増すだろう。

3. 味噌汁に合う意外な具材

これ、もしかして我が家だけ?という変わった定番具材や、余りものを入れてみたら意外と美味しかったということもある。味噌汁は懐が深い。

乳製品

味噌ラーメンにバターが合うのだから、味噌汁にバターも合うという目から鱗の発想である。バター、チーズ、牛乳等は味噌汁をまろやかな味わいにするようだ。

変わった野菜

トマト、セロリ、キュウリ、マッシュルーム等、普段味噌汁にはあまり入れない具材でも意外と合う。アボカドを入れると味噌味のスープのようになって美味しいのだそうだ。

果物

味噌汁にりんご、パイナップル、梨等々、甘い果物を入れてしまう。量には気を付けたいが、ほのかな甘みと酸味は意外と味噌汁にマッチする。歯ごたえを残すか煮込むかはお好み次第だ。

汁の味に変化を付ける

カレー粉、おろししょうが、オリーブオイル、柚子胡椒、豆乳、キムチ等で汁の味に変化を付けるのも面白い。具が定番でも、ベースの風味が変われば全く違った印象になる。具沢山の豚汁にカレー粉とバターを入れればまるで和風カレーである。

結論

忙しい日に味噌汁を作るのが大変という人は、ごくシンプルな具無しの味噌汁を冷凍しておき、余った具材を入れて煮込んで最後に味噌を足して味を調節すると手軽である。粉末やフリーズドライタイプなら、例えインスタントの味噌汁でも味噌の栄養素は期待しても良いだろう。意外なことに、生味噌タイプのインスタント味噌汁の方が、殺菌の為に加熱するので栄養素が破壊されている可能性がある。手作りする時も、栄養素が失われないよう、味噌を溶き入れた後は沸騰させないように気を付けたい。
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