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見た目が不思議でかわいい野菜「コールラビ」とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2018年6月28日

まんまるい球体から勢いよく伸びた茎や葉で、初めて見た人を驚かせる野菜、コールラビ。スーパーなどで売っているところはあまり見かけない珍しい野菜だ。認知度は低いものの味がよく、ビタミンCが豊富な便利野菜である。家庭菜園でも気軽に栽培できる不思議な野菜、コールラビとはどんな野菜なのだろうか?

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1. 地中海うまれのユニーク野菜

もともとはヨーロッパ産で、地中海沿岸に自生する野生のキャベツの仲間だ。人が選別して育ててきた野菜で、キャベツは葉を食べるのに対し、コールラビは茎を食べる。

まるでエイリアン?

コールラビという名前はドイツ語で、コール=キャベツ、ラビ=カブという意味だ。ユニークな姿はエイリアンみたいなどと言われることがあるが、畑に生えている姿は今にも踊り出しそうでである。まるくコロンとした球体から茎や葉がのびのびと生えている。この球体は茎の一部が肥大したもので、ここを食べることになる。売り場にあるものは茎や葉を切り落としていることが多く、畑で見ないと味わえないかわいらしさだ。

家庭菜園で大人気

キャベツとカブ、という名前のとおり、どちらの特徴も兼ね備えている。キャベツより耐寒性があり、畑に生える様子がかわいいことから、ヨーロッパでは家庭菜園で大人気だ。見た目は奇抜だが、淡泊でクセのない味は食べやすい。薄い緑色と紅紫のコールラビがあるが、紅紫色はより寒さに強い種だ。皮をむくと中身はどちらも淡いクリーム色で、差はなくなる。

2. 味がよく栄養も豊富

コールラビは生でも食べられる。料理の幅が広く、便利に使える
野菜である。その食味はキャベツに近い。

ほんのり甘くて美味

アブラナ科でキャベツの仲間なので、クセがなく甘みのある味わいだ。加熱した食感はカブやダイコンに似ている。生だとキャベツやブロッコリーの芯のようにシャキッとした歯ごたえながら、固すぎないのが嬉しい。みずみずしいので生で食べても抵抗がないだろう。甘くないリンゴのような爽やかな食感だ。

煮崩れしにくい

コールラビは軽く塩もみしたり、生のままサラダにしてフレッシュな食感を楽しめる。しかし、生だけなく加熱調理にもむいた野菜だ。シチューやスープの具にしても煮崩れせず、甘味が増して別の美味しさを味わえる。洋風はもちろん、中華や和食にも使え、煮物にすると甘味が楽しめる。ビタミンCはカブの3~4倍含まれている。加熱調理した時は、ビタミンCを余すことなく摂取できるよう、水分ごと頂くといいだろう。

3. 料理してみよう!

なかなか目にすることがない珍しい野菜なので、見つけたら味わってみるチャンスだ。表面がみずみずしく傷がないもの、持ってみてズッシリ重いものを選ぼう。

皮むきにコツがある

コールラビは皮が固い。皮をむくときは厚めにむくようにする。また、球体の下の方(根に近いところ)が繊維質なことが多いため、下部分は切り落として使う。まずは薄切りや数ミリ厚に切ってお手軽にサラダにしてみよう。リンゴなどのフルーツと相性がいい。
加熱するなら乱切りだ。皮むきと下部分の切り落とし意外、特別な下処理は必要ない。

炒めてよし、煮てよし

コールラビは加熱調理にも便利だ。細切りにしてベーコンと炒めてみよう。生でも食べられる野菜なので、歯ごたえを残して少し固めに仕上げるのがコツだ。クラムチャウダーやシチューの具にすれば洋風に食べられるし、ひき肉とごま油で炒め合わせると中華風になる。淡いクリーム色で味も優しいため、他の食材を邪魔することがない。

結論

コールラビは美味しくて便利な野菜なのだが、日本ではまだ認知度が低く、なかなか売られていないのが難点である。家庭菜園むきの野菜なので、育ててみるのもいいだろう。地上の伸びっぷりとは逆に、根を深く張らない野菜なので、プランターでも育てることが可能だ。大きすぎると繊維質になるため、小さめの5~7cmで収穫することがおすすめだ。

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