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糖質が気になり始めたら【桃】のカロリーと糖質量を知ろう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2018年9月11日

たっぷりの果汁でジューシー、とろけるような独特の食感、甘味と酸味の絶妙なバランス。桃は、初夏の味覚の代表だ。果樹で採れる果物なのでハウス栽培はできない。旬の時期に思う存分楽しんでおきたいのだが、カロリーや糖質量が気になるところだ。

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1. 桃とネクタリンのカロリーと糖質量

桃の1種にネクタリンがある。桃には産毛が生えているが、ネクタリンは産毛がないのが特徴だ。皮が赤く、果肉は黄色い。味は桃よりも濃厚だ。皮ごと食べられるので、桃のように慎重に皮をむく必要がない。洗ってすぐにかぶりつける。
では、一般的な桃とネクタリンのカロリーと糖質量に違いがあるのか、実際に見てみよう。参考までにリンゴも併記してみた。
([ ]の中は100gのカロリー、糖質量の順。以下同じ。)

◎一般的な桃(生)[40kcal、8.4g]
◎ネクタリン(生)[43kcal、8.0g]
※リンゴ(生)[57kcal、12.4g](参考)

一般的な桃の方がネクタリンよりも若干糖質量が高いが、両者にそれほど違いはない。糖質量はリンゴのおよそ3分の2。糖質過多なフルーツというわけでもないようだ。

だが、口当たりがよいので、梅雨の時期や初夏など旬の時期は、つい、ツルンツルンと食べてしまいがち。桃1個の重さは約200gで、1個食すと糖質量は16gを軽く超えてしまう。桃を食べる時は、半分の100gくらいにとどめておいた方がよいだろう。

2. 桃の缶詰のカロリーと糖質量

桃の缶詰は、ひと昔前だと、風邪をひいて熱を出した時に、よく母親が食べさせてくれた懐かしい味。甘酸っぱくてジューシーなシロップ漬けの桃は、のどごしがよく、熱っぽい体に染みわたるようだった。
現在、桃缶は国産をはじめ輸入物も多く出回り、フルーツパイやムース、杏仁豆腐などに気軽に使うことができる。白肉と黄肉があり、白い方が柔らかく、黄色の方はプリッとして、やや歯ごたえがある。
では、白肉と黄肉の桃の缶詰のカロリーを見てみよう。参考までに、缶詰の漬け液についても併記した。

◎桃の缶詰(白肉)[85kcal、16.6g]
◎桃の缶詰(黄肉)[85kcal、19.2g]
※桃の缶詰の液 [81kcal、19.3g](参考)

黄肉の方が若干糖質量が高いが、両者を生の桃と比べると、カロリーも糖質量もおよそ2倍だ。つまり缶詰の場合は、果肉そのものの糖質量ではなく、甘いシロップの糖質量に依存するということがわかる。
缶詰の場合、ハーフサイズ(1個の半分)が1切れでだいたい60g~70g。1切れ食べるとかなりの糖質量だ。冷やした桃缶は口あたりがよいので、アッという間に1缶ぺろりと食べてしまえるが、糖質量が多いことを忘れず肝に銘じておこう。

3. 桃のネクターのカロリーと糖質量

ネクターというと、昭和の世代にはおなじみの、あの赤い缶「ピーチネクター」を思い出す。一般的にネクター(nectar)とは、果実をすりつぶして作られるドリンクのことで、サラッとして繊維質がない飲料とは違い、非常に濃厚で、ドロッとした食感だ。ちなみに、桃のネクターは輸入物も増えてきて、紙パックやペットボトルのバージョンもあるという。

では、桃のネクター(果汁30%入りの場合)のカロリーと糖質量をチェックしてみよう。参考として、果汁30%入りのリンゴとオレンジのジュースを併記する。

◎桃のネクター(果汁30%)[48kcal、11.2g]
※リンゴジュース(果汁30%)[46kcal、11.4g] (参考)
※オレンジジュース(果汁30%)[41kcal、10.0g] (参考)

こうやって並べてみると、桃だけがカロリーや糖質量が高いわけではなく、どのジュースもほぼ同じ。果汁30%のジュースの場合、ドロッとしているネクターの方がカロリーも糖質量も高そうだが、サラッとしたジュースと比べても差がないといってよいだろう。

結論

果肉が柔らかいので皮をむくのも難しい桃。キレ味の悪い包丁でグズグズしていると、せっかくの果肉が台なしになってしまうので、切れ味のよい果物ナイフを準備し、細心の注意を払って薄く皮をはがそう。カロリーと糖質量に気を配りつつも、初夏にしか食べることができないフレッシュな味覚を堪能して欲しい。

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