このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

ゆでる前にヒビを入れるだけ!1秒の手間でゆで卵が圧倒的にきれいにむける

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月30日

簡単でおいしいゆで卵。ゆで卵の殻がうまく剥けないと、ボロボロの殻が散らばるだけでなく、ストレスまでたまってしまう。工場でゆで卵を作る際には、機械を使って殻を剥いているそうだが、これを家庭で実践するのは難しい。今回は、家庭でもつるんと綺麗に卵の殻を剥く方法を紹介する。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 卵の殻が剥きにくくなる理由とは

ゆで卵の殻をきれいに剥きやすくするコツ、それは殻にヒビを入れることだ。「何故?」と思われるかもしれないが、きちんとした理由がある。

卵の殻が剥きにくくなる原因は、卵に含まれる二酸化炭素(CO2)だ。卵の白身に溶けているCO2が、加熱によって膨張した結果、白身が内側の薄皮にくっついてしまうため、殻が白身からはがれにくくなってしまう。それを防ぐためには、ゆでる前にあらかじめ殻にひびを入れておくことで、ゆでている間にCO2が抜けていくようにするのが効果的なのだ。

ちなみに、ひびを入れる場所はどこでもいいわけではなく、内側の薄皮部分に傷がつかないようにしなければいけない。卵のおしり側(尖っていない側)には気室と呼ばれる空気の部屋があり、この部分だけ薄皮と殻の間が空いている。この部分をスプーンの背などでコツンと軽くたたくことで、薄皮には傷がつかずにCO2を逃がすことができる。

2. 古い卵の方がゆで卵には向いている

上記のように、ゆでる前に殻にひびを入れておく方法であれば、どんな卵でも剥きやすいゆで卵を作ることができるのだが、もしかすると抵抗がある方もいるかもしれない。

そこで、この方法以外にも剥きやすいゆで卵を作るコツを紹介しておこう。それは、新鮮なものをあえて使わないこと。卵は鮮度が高いほど白身に含まれるCO2が多く、鮮度が落ちてくるにつれて殻の表面に空いている気孔と呼ばれる小さな穴からCO2が抜けていくので、より剥きやすくなるのだ。

3. 剥きやすい卵=おいしい卵

ゆで卵が剥きにくくなる原因となるCO2は、実は食感の良し悪しにも影響している。ゆでることで白身が固まる際に、CO2が多く含まれていると、タンパク質を変化させてしまったり気泡が多くできてしまったりするので、ぼそっとした食感になってしまい、美味しくなくなる。逆に、CO2が含まれている量が少ないと、ぷりぷりとした食感を楽しめるのだ。

ちなみに、ゆでた後の処理にもコツがある。ゆでた後の卵は氷水で急冷するのがポイントだ。そして、ゆでる前にひびを入れたおしり側から、薄皮と一緒に殻を剥いていくといい。

結論

ゆで卵は、料理の中でも基本中の基本だが、殻剥きひとつとっても気を付けたほうがいいポイントがこれだけある。ゆで卵が大好きなお子さんも多いと思うので、是非この方法を実践して「おいしい」の一言を引き出してみてはいかがだろうか。
「ゆで卵」をもっと知る!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ