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まだまだ面白くなる!話題の日本ワインを徹底リサーチ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2018年11月15日

近頃人気を集めている日本ワイン。出荷量も生産者も年々増え、その実力も広く評価されている。今回はワインの基礎知識を学びながら、日本ワインが広まった背景、日本ワインに使われているぶどうの品種や有名産地をチェックしていこう。

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1. 日本ワインの基礎知識

日本ワインとは?

国内で栽培されたぶどうを100%使用し、国内で醸造されたワインを日本ワインと呼ぶ。全国津々浦々、さまざまなところで日本ワインは生産されているが、ぶどうの生産量が多いところを挙げると、北海道、山梨、長野、山形、岩手、新潟あたりが上位。そのほか、九州や岡山などにも、続々とワイナリーが誕生している。

日本ワインの歴史

日本で初めてワインが作られたのは、明治時代だと言われている。以後、試行錯誤が繰り広げられたが、日本の暮らしにはなかなか
定着しなかった。家庭でワインを飲むという習慣がすこしずつ広まりを見せたのが、東京オリンピック以降。幾度かのワインブーム、ヴォジョレーヌーヴォーブームなどを経て、現在に至る。

日本の風土とワイン

いわゆるワインの名産地と呼ばれるフランスのボルドーやイタリアのトスカーナなどに比べると日本の気候は、全体的に雨量が多く、湿度が高い。以前は、このことを理由に日本ではワインに適したぶどうは作りにくいと言われていたが、その土地その土地にあった
栽培方法を生産者が研究し続けたことで、ブドウの品質は向上。ワインの質も世界で評価されるまでになった。

2. ぶどうの品種

日本の固有品種

現在、日本ではさまざまな品種のぶどうが作られているが、なかでも日本の固有種と呼ばれているのが、マスカット・ベーリーAと
甲州だ。マスカット・ベーリーAは、ラブラスカ種とヴィニフェラ種を日本で交配し、作られた赤ワイン用のぶどう。対して甲州は、奈良時代に伝来して以来、日本で食用として栽培されてきた品種で、白ワイン用として使われている。

赤ワイン用の品種

マスカット・ベーリーA以外にも世界を代表するワインによく使われる、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロー、ピノ・ノワールなどを栽培し、ワインを作っている醸造家も増え続けている。固有種のマスカット・ベーリーAは、チェリーやベリーのような果実感たっぷりの香りと味わいが特徴。

白ワイン用の品種

甲州以外にも、よく知られるシャルドネやソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、セミヨンなどの栽培も盛んに行われている。
さらに、より日本の気候に合うように、代表的な品種を交配するケースもある。固有種の甲州は、グレープフルーツやレモンを感じさせる柑橘系の爽やかな香りと穏やかな酸味が特徴。

3. 日本ワインのこれから

ワインとテロワール

テロワールとは、ワインの原料であるぶどうを取り巻く環境のことを指す。ぶどうは、特に土や環境の影響を受けやすい作物だと言われており、同じ品種であってもその土地その土地で、味わいも出来上がりにも大きく差がある。その土地らしい味わい=個性をいかにワインに落とし込むのか、これがワイン造りの醍醐味。

個性派ワインが続々登場

現在では、その土地らしい味わいを生かしたワインが各地で作られている。積雪が多い北海道から、夏と冬の気温差に富む九州まで、その範囲は全国各地と言っていいだろう。地域ごとに気候はもちろん、土壌も異なるので、作られるワインはそれぞれが個性的。
人気ワイナリーのものともなれば、売り切れ続出で買い求めるのが困難!というものもある。

結論

味わいの感じ方に個人差はあるものの、一般的に日本ワインは穏やかなアロマが特徴だと言われている。繊細で和食に合うものも多い。地域性はもちろん、ワインへの情熱を感じさせてくれるのも面白みのひとつ。数多く揃っている専門店に足を運び、お気に入りを探してみてはいかがだろうか。

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