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食べ方のバリエーションがある【生姜】の美味しい調理法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 出口美輪子(でぐちみわこ)

2018年11月 7日

生姜はメインにはならない食材だが、どんな料理に加えても味をまとめてくれる万能の薬味で、世界中で広く使われている。辛いイメージがあるが、甘い物との相性もよく、飲み物やスイーツにもよく利用されている。生姜の世界は、実は奥が深いのだ。

1. 調理法1:漬ける

回転寿司に行くと、結構な量のガリを食べる人も多いのでは。ガリは生姜の漬け物。体にいい生姜をもりもり食べるには、ガリはかっこうの料理だ。意外と簡単に手づくりできるので、新生姜がたくさん手に入ったら、ぜひガリを作ってみよう。

【ガリの作り方】

1.新生姜を洗って皮を取りのぞく。スプーンでこそげ取るようにすると、むきやすい。赤い部分はガリのピンク色の色づけに使うので捨てない。
2.厚さ2~3mmの薄切りにする。繊維を断ち切らないように、繊維に沿って包丁を入れる。
3.酢を少々入れた熱湯で1分ほど茹でて、えぐい辛味を抜く。茹でたら素早くザルにあげる。
4.生姜が熱いうちに塩をまぶし、手で絞って水気を切る。
5.甘酢を作り、4を漬ける。

2. 調理法2:煮る

寒い日に、生姜がたっぷり入ったスープを飲むと、体がポカポカしてくる。生姜には体を温める成分が含まれているので、風邪気味の時や体力が落ちた時、また、冷え性の人には特におすすめだ。

スープを作る時、特に難しいルールはないが、生姜と相性がいいのは鶏がらを利用した中華スープ。市販の鶏がらスープの素を使ったいつものスープに生姜を足すだけで、グッと味に厚みが増す。加える生姜は千切りでも薄切りでもよいが、すりおろした方が食べやすいかもしれない。また、生のものより、乾燥させたものを使うほうが体が温まる。

スープの具は、ねぎや大根、きのこや葉物野菜、卵やハム、鶏肉や春雨など、何でもOK。変わったところだと、トマトやレタスを入れても旨い。

3. 調理法3:おろす

おろした生姜は実に使い勝手がいい。まずは薬味。冷奴やそうめんをはじめ、カツオのたたきや青魚の刺身、天つゆ、もずくなどにピッタリだ。薬味なので熱を加えず、おろしたての生を添えることによって、料理の主役の味が生きてくる。

近年話題の生姜紅茶にも、生姜のすりおろしが使われる。生姜の成分が胃腸の調子を整え、血行をよくして体を温めるということで注目を浴びている。ティーバッグの普通の紅茶にすりおろした生姜を入れるだけなので、簡単に作ることができる。ミルクティーに入れたり、レモン汁やはちみつのほか、シナモンを加えたりしても旨い。

定番の豚肉の生姜焼きには、たっぷりのおろし生姜を使いたい。ビタミンB1を豊富に含む豚肉と生姜のコンビネーションは、まさにテッパン。また、ナスの炒め物や青椒肉絲(チンジャオロースー)にもおろし生姜を利用しよう。クリスマスでおなじみのジンジャークッキーには、生姜パウダーが使われることもあるが、やはり生の生姜をすりおろして作ったクッキーの方が、生姜の味が濃く感じられる。12月になったら子どもと作ってみるといいだろう。

これらは、すりおろし生姜の活用例のほんの一部で、ほかにもまだ、いろいろと使う場面は多い。生姜は茹でたり刻んだりと下ごしらえの必要がないので、手軽にさまざまな料理に活用してみよう。

結論

生姜は、和洋中どんな料理にも使われる万能の薬味だ。最近は生姜専門店も増えるなど、日本の生姜ブームが止まらない。いつものスープに生姜を加えたり、薬味に生姜をプラスしたりしてどんどん摂取しよう。

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