このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

【マヨネーズ】には実は種類があった!選び方から美味しい食べ方を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年1月 8日

「マヨラー」という呼び名が生まれるほど、日本人がこよなく愛する「マヨネーズ」。ほどよい酸味とクリーミーな食感が大好きで、カロリーさえ気にしなければ、何にでもかけまくりたいというお父さんも多いのではないだろうか。洋にも和にも対応可能な、食卓の万能アイテム・マヨネーズ。知れば知るほど、食べたくなる!?

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. マヨネーズの種類

マヨネーズのルーツについては諸説あるようだ。有力なのは、地中海に浮かぶスペインの小さな島・メノルカが発祥の地だという説。18世紀半ば、この島を訪れたフランス軍指揮官が出会ったのが、港町マオンの料理屋で肉に添えられ登場したソース。このソースを後にパリで「マオンのソース」として紹介。それが「Mahonnaise(マオンネーズ)」となり、「Mayonnaise(マヨネーズ)」と呼ばれるようになったという。

その後、パリから世界へ広まったマヨネーズが日本で製造されたのは、関東大震災後の復興期のことだ。日本初の国産品がキユーピーから発売され、食の西洋化とともにマヨネーズは次第に普及。昭和30年代(1955年~1964年)に需要が拡大し、現在はさまざまなメーカーの商品がスーパーに並び、今や国民が愛する定番調味料になっている。

JAS(日本農林規格)ではマヨネーズは、半固体状ドレッシングに分類。原料は卵や油、酢、香辛料などで、油脂の重量が全体の65%以上のものについて、マヨネーズとしての表示が認められる。大きくは「卵黄型」と「全卵型」に分けられ、低カロリーにするため油分をカットした商品は「マヨネーズタイプ調味料」と分類される。
  • 卵黄型
    卵黄のみを用いる日本では最もポピュラーなタイプでコクがある。ヨーロッパのレシピがルーツ。
  • 全卵型
    卵を丸ごと使用し、クリーミー。こちらはアメリカで多いタイプ。なめらかでパンなどに塗りやすく、比較的さっぱりしている。
  • マヨネーズタイプ
    低カロリーにするため油分を基準値の65%以下に抑えるなど、原料を工夫し、健康志向のニーズに対応したもの。

2. マヨネーズの特産地

スペイン東岸、地中海に浮かぶバレアレス諸島。マヨルカ島やイビサ島などに連なり、透明で美しい海に囲まれたリゾート地・メノルカ島が、先述したようにマヨネーズの故郷とされている。

この地で今も作られる元祖マヨネーズは、卵黄と塩とオリーブオイルのみを使う極めてシンプルなレシピ。ボウルに入れた卵黄に塩を加え、そこにオリーブオイルを少しずつ加えながら、すりこぎでかき混ぜていくというものだ。毎年マヨネーズ選手権も開催され、手作りの技を競うそうだが、卵黄と油を乳化させるのが美味しいマヨネーズ作りのキモ。混ぜに混ぜてきめ細かな粒子にしたまろやかな味わいは、オリーブオイルの風味がよく、地中海の幸・魚介料理にとても合う。

3. マヨネーズの選び方

マヨネーズは嗜好性が高い食品の1つなので、お気に入りの味が決まっている家庭が多いかもしれない。けれども日本各地や世界には実にさまざまな種類のマヨネーズがあるので、時には新しい出会いを求めてみるのも一興だ。

試食できない場合は、パッケージに記載された表示などが判断基準となるので、ぜひ確認してみてほしい。
まずは卵黄型か、全卵型かをチェック。1で紹介したように、濃厚さやコクを求めるなら、卵黄のみを使ったものをチョイスしよう。続いて、原材料の卵も気になるところだ。最近はブランド卵を使った高級品も出ていて、食指が動くきっかけに。

また、成分の7割近くが脂質のマヨネーズは、どんな油を用いているかも重要な判断基準になる。亜麻仁油などオメガ3系脂肪酸を摂れるものもあるので、健康志向の方はお試しを。ちなみに、油分を抑えたカロリーカット製品は、その分、添加物や塩分、糖質が高い場合もあるので注意したい。さらに、味を左右するのが酢。どんな酸味が入っているかで好き嫌いが分かれる場合もあるので、こちらも確認してから購入を決めよう。

4. マヨネーズの美味しい食べ方

マヨネーズの消費国ナンバー1として、最近話題になった国・ロシア。バケツサイズのパッケージに入ったマヨネーズを家庭で購入するなど、寒いゆえか、さまざまな料理に高カロリーなマヨネーズを多用するらしい。中でも代表的な定番メニューが、正月や祝いの席でも食べるという「オリヴィエ・サラダ」。元祖ポテトサラダのような料理で、作り方は以下の通りカンタンだ。

じゃがいもや人参、鶏の胸肉、卵を茹でる→ピクルスや玉ねぎなども一緒に、すべての材料を細かく賽の目にカットする→塩、胡椒、砂糖と酢で味を付け、マヨネーズで和えて完成。サワークリームを仕上げに加えても美味しい。

結論

ソースやケチャップ、醤油と和えたり、タルタルソースを作ったり、たらこやわさび、芥子との相性も抜群と、変幻自在なマヨネーズ。「マヨラー」を自認するなら、時間がある週末などに、自家製マヨネーズ作りに挑戦してみてはいかがだろう。サラダ油のほかオリーブオイル、胡麻油などでもお試しを!

この記事もCheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ