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庭先またはベランダで簡単にできる【ミント】の栽培

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2018年12月 7日

ガムやハーブティーでおなじみのペパーミントやスペアミントはじめ、多くの種類があるミント。多年草なので、1度植えれば次の年からは勝手に生えてきてくれる。ハーブの中でも最も育てやすいといわれているので、苗を入手してハーブ生活を始めよう。

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1. 植え付けの時期と用意するもの

ミントは気温15℃~25℃くらいでよく育つ植物で、寒さには弱く、冬になると枯れてしまう。けれども、多年草なので地上部分が枯れても地下の根は生きている。冬を越して春になれば、また地下から芽吹いて青々と茂ってくれるのだ。
初年度の栽培は種から始めるか、苗から始めるか。初心者にはやはり苗からの栽培をオススメする。ナチュラル志向の生活を求める人が増えている昨今、春になると花屋の店頭でもさまざまなハーブの苗に混じってペパーミントやスペアミントの苗も販売されるので、手軽に栽培が始められるだろう。

苗を植え付ける時期は、ハーブの苗が店頭にたくさん並ぶ5月~6月がベストだが、それ以外の時期でも苗を手に入れることはできる。庭に直接植えるなら、真夏や真冬は避けたいが、室内で温度管理をして育てるなら特に時期は選ばない。
用意するものは以下の通りだ。

【植木鉢】

ミントは繁殖力が強く、根を張って増えるので、植え付ける鉢は大きいものを選ぼう。プラスチックの植木鉢は、ベランダの床から反射熱を受けやすく、根が焼けてしまう恐れがあるので、風通しのよい台に置くなどの工夫を。冬の間にもミントの葉を収穫したい場合は、室内に入れてやる必要があるので、見栄えのよい陶器製の鉢カバーを買っておくとよいだろう。
また、庭のある家なら直接、土に植えてもOKだ。

【土】

植え付けに使う土は、ハーブ専用培養土または野菜栽培用の土。いずれも園芸店やホームセンターで手に入れることができる。庭の土に植えるなら、植え付ける2週間くらい前までによく掘り起こして土を柔らかくしておく。植える際に元肥として必要な堆肥と油かすを用意しておこう。

【苗】

よい苗を見分けるには、芽がたくさん出ているかどうかをチェック。苗の段階で背丈が高く伸びているものより、株元から芽がたくさん出ている方がよい。また、葉の裏表をよく見て、葉が変色していたり、小さな虫がついていたりするものは避けよう。

2. 植え付け

植木鉢の底に空いている穴に石を置き、土を入れてポットから取り出した苗を植え付ける。直接土に植える場合は、苗のポットより1回り大きい穴を掘り、堆肥と油かすを少し入れて、土と混ぜ合わせてから、苗を植え付ける。

なお、ミントは「ほかの植物を根絶やしにする」といわれるほど、繁殖力が強いので、植木鉢にはほかの植物と混ぜて植えるのは禁物。ペパーミントとスペアミントであっても、混ぜない方がよい。ミント1種1品目で植え付けよう。また、庭の土に植える際は、ほかの草木とは離れた場所に植え、庭一面がミントに...ということにならないよう、土ごと柵で区切るなどの対策をするとよいだろう。

3. 水やりと追肥

植え付け時に水をたっぷりあげたら、その後も水を切らさないように気をつけよう。ミントは温暖な気候を好むが、乾燥には弱いので、植木鉢に水をやる場合は底から水が流れ出すくらいまでたっぷりとやろう。

けれども、栽培に関して気をつけるのは、水やりくらい。病害虫には強く、追肥も特に必要ない。葉の色が黄色っぽくなって元気がなさそうに見えたら、液体肥料を水やりの時にやるか、固形肥料を少し置いてやるとよい。

4. 収穫

葉が勢いよく育ってきたら、順次、葉を摘み取って収穫を。花が咲き始めたら切り取ってキッチンや食卓に飾っておくと、可憐な花とさわやかな香りが楽しめる。
また、乾燥させれば保存が可能。ドライミントは、ハーブティーや料理の香り付けに使えるので、花が咲ききって枯れてしまう前に根元から切って収穫しよう。
根元から切って収穫する場合は、花が咲き始めた頃がおすすめ。切り取ったら、風通しのよい日陰に逆さにして吊るし、完全に乾いたら葉を揉みとって、乾燥剤を入れたビンなど密封できる容器に入れて保存しよう。

結論

ミントは、新芽の先を切り取って、挿し木で増やすこともできる。新鮮なミントの葉があれば、自宅でいつでもモヒートが楽しめ、疲れた時はミントティーで気分転換も図れる。ぜひ一家に1鉢、ミントを。

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