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世界の珍しいパンを学ぶ!デンマークの「エイブルスキーバー」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2018年12月25日

世界各国には、まだまだ知られていない食べ物が多く存在する。今回注目したのは、世界の珍しいパン、デンマークのエイブルスキーパー。コロンと丸くて、日本のたこ焼きに似ていると話題になったパンだ。中身にニシンが使われる斬新なメニューもある。今回は、そんなエイブルスキーパーについて学んでいこう。

1. デンマークの食文化

アンデルセン童話やジョージ・ジェンセンなどで知られるデンマークは、ドイツの北側に位置する国。国土は、九州とほぼ同じサイズ、443の島からなる北欧の国だ。首都はコペンハーゲン。デンマーク語が公用語だが、多くの人が英語を話す。

デンマーク料理

デンマークといえば、ジャガイモというくらい、多く食べられている。これは、デンマークが寒冷地で農地に適していなかったため。現在ではパンが主食だが、つい50年ほど前までは、ジャガイモが主食だった。また、酪農が盛んなのでチーズやクリームなど、乳製品が豊富。素材をそのまま焼く、煮るなど、北欧らしいシンプルな調理法も特徴的。

温かいご飯は夕食だけ

デンマークでは、朝ごはんや昼ご飯は質素に済ませるのが一般的。パンとチーズとハムとコーヒーやミューズリーなどが多く用いられる。温かな料理を食べるのは、1日1回夕食だけ。ニシンの酢漬けやスモークサーモン、レバーペーストなど、保存の効く食材が多いところも特徴だ。

2. エイブルスキーパーって何?

エイブルスキーパーは、デンマークの伝統料理のひとつ。球体のパンのようなもので、ほんのり甘く、パンケーキのような味わい。現地ではクリスマス前に食されることでも知られ、そのほかフリーマーケットや屋台などで振舞われることも多い。

たこ焼きのようなルックス

エイブルスキーパーは、まるでたこ焼きのようなルックス。エイブルスキーパーを焼くための専用機器もたこ焼き器そのものといった風情だ。ただ、味わいは煮て非なるもの。エイブルスキーパーに使われるのは、卵と小麦粉、生クリーム、バター、砂糖など、とスイーツの材料。さらに現地では、甘いジャムをたっぷりかけて食べるのが一般的らしい。

超人気レストランでも

蟻や泥を料理に使うことで一躍注目を集めた、世界中でもっとも予約の取れない人気レストランでもエイブルフキーパーがメニューの一種になっているらしい。日本では食べられる店は少ないが、北欧料理店や話題の北欧系フレンチレストランで、供されることがある。

3. 美味しく食べる方法

自宅で作るなら

エイブルスキーパーは、レシピを検索すれば、たこ焼き器で簡単に作ることができる。使われる材料も家によくあるものばかり。甘さを控えめにして、ハムやチーズを加えて、食事風の味わいにすることもできそうだ。

デンマークの甘いパン

そのほかデンマークで人気のパンといえば、甘いデニッシュペーストリー。ちなみいデニッシュとは、英語で「デンマークの」という意味。現地では、ヴィエナー・ブロートと呼ばれている。バターの分量が多く、サクッとした舌触りが特徴で、さまざまな形に成形され、焼かれる。アイシングがかかっているものやさらにカスタードをのせたものなど、バリエーションも豊富。

デンマークの食事パン

デンマークを代表する食事パンは、トレコンブロートと呼ばれる素朴なパン。全粒粉やライ麦粉、ゴマなどを混ぜた生地を焼いたもので、トレは数字の3、コンは雑穀を意味する。表面にもゴマがたっぷりまぶされている。

結論

エイブルスキーパーは、デンマーク版のパンケーキといったところ。現地では、かなり甘めの食べ物なので、そのままのレシピであれば、少し砂糖を加減するといい。

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