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お酒ラバーに教えたい小話「飲んだあとこそ、うがい・手洗いを!」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年1月15日

アルコール消毒という言葉があるように、お酒好きな人の中には、お酒を飲むことで風邪を治したり、予防したりしている人がいるかもしれない。しかし、飲料用のお酒に、殺菌作用や消毒作用は本当にあるのだろうか。また、お酒は健康にいいのか、それとも悪いのかなど、気になることがたくさんある。今回は、お酒そのものだけでなく、飲み会というシチュエーションも含めて、アルコールと健康との関係を詳しく解説する。

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1. 飲んだあとこそ、うがい・手洗いを!

ついつい飲み過ぎてしまった飲み会の後の自分を想像してみてほしい。酔いも手伝って眠気も強くなり、帰宅した瞬間に玄関に倒れこんだ経験がある方も多いのではないだろうか。最悪、朝まで玄関で寝ていたり、布団まではたどり着いたものの、お風呂にも入ることなくそのまま寝入ってしまったりすることもあるだろう。しかし、この状態は健康に非常に悪いと言える。
玄関で朝まで寝てしまえば、たとえ夏であっても体が冷えることがあるし、翌日も疲れが取れないままになってしまう。あまりにも酔っている時にお風呂に入ることは危険もあるので、お風呂に入らないことはそこまで問題ではないが、それほどまでに酔っている時には、手洗いうがいすらしていないことがほとんどだろう。実は、飲み会の後こそ、手洗いうがいは非常に重要なのだ。
飲み会の風景を想像してほしい。飲み屋にはたくさんの人がいて、中には風邪をひいている人もいるだろう。酔いが回ってくると気遣いも忘れて、手を口に当てずに大きなくしゃみ、咳をしたり、ツバを飛ばしながら喋り始めたりする人もいる。多くの人がそれぞれの箸でつつき合う鍋物が出てくることも多い。
こういったことは全て、風邪や病気の感染につながる。つまり、飲み会は、風邪がうつりやすいシチュエーションと言える。
このような状態で手洗いうがいもせずに翌朝まで寝てしまうと、体調を崩す恐れがあるため、飲み会後こそ意識的に手洗いうがいを行おう。

2. お酒でアルコール消毒はできる?

そうは言っても、アルコール消毒という言葉があるくらいなので、お酒には殺菌作用があり、軽い風邪の菌をもらったくらいでは風邪はひかないと思っている人も多いかもしれない。しかし、それは大きな間違いだ。
消毒、殺菌に最も適しているアルコール度数は80度ほどと言われている。ビールのアルコール度数は5度程度、ワインが12度程度、ウイスキーが40~60度と、一般的に飲まれているお酒では、消毒や殺菌するにはアルコール度数が低い。アルコール度数が高いと思われがちなテキーラでさえ、ほとんどが40度程度である。
また、度数が低いアルコールでも、体外での消毒、殺菌に効果が全くないとは言えないが、体内ではその効果は得られない。なぜなら、アルコールは体内で分解されてしまうからだ。
そのため、アルコールを飲んで風邪を治したり、予防したりすることはできないので、飲み会後は面倒にならないうちに、手洗い、うがいをしよう。

3. アルコールを飲んだ後に気になるニオイを抑える方法とは

飲食後や翌日に気になるあのニオイは、口の中に残っているアルコールや料理の食べカスが残らないように、必ず飲んだ後は、水で口をゆすぐべき。お口直しとして、その水を飲みこむことで、口の中の乾燥を防ぐ意味もある。中には、すすいだ水を飲むことに抵抗がある人もいるだろう......唾液は口の中の環境維持には欠かせないものなので、吐き捨てないように心掛けよう。

結論

お酒を飲むリスクがよくわかったと思う。お酒は体内をアルコール消毒することはできない。それどころか、飲み過ぎれば健康を著しく害する恐れがあるため、適量を心がけることが重要だ。また、飲み会は風邪が感染する機会が多々あるため、帰宅後の手洗いうがいを徹底しよう。

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