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中国ではポピュラーなニンニクの芽とは?旬や産地、保存方法を知る

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年1月 7日

中華料理によく使われるニンニクの芽だが、いざスーパーで探すとなかなか見つけられない。その理由はなぜなのか。また、正しい選び方や旬の時期、保存方法など、ニンニクの芽に関する基礎知識を紹介する。これを読めば、ニンニクの芽の扱い方をマスターできるだろう。

1. ニンニクの芽の特徴と産地を知る

ニンニクの芽というが、実は芽ではなく、私たちが普段目にするニンニクの頭から伸びる茎のことを指す。その青々としげる見た目から、「茎ニンニク」とも呼ばれ、一見するとネギに似ている。食感もややネギに近くシャキシャキとしているため、料理の彩りのほか、食感に変化をつけるために加えられることも多い。

ニンニクの芽の優れた栄養素

ニンニクの芽には、ミネラルが豊富に含まれているほか、カロテンも多い。ニンニクの成分と比較すると、ミネラル量に関してはカルシウムを除いて、ニンニクのほうが勝っている。しかし、生にんにくのカロテン含有量は極微量だ。
抗酸化作用を持つカロテンには、細胞の老化を防ぐ効果が期待できる。また、体内でビタミンAに変化すると、肌を健康に保つ効果があるとされているため、エイジングケアや美容に気を使っている人には、とても魅力的な成分だといえるだろう。

日本では生産が盛んでない

ニンニクそのものの日本での生産量は、比較的多い。しかし、日本ではニンニクの芽を収穫する目的で栽培している農家が極端に少なく、芽が伸びるよりも先に、ニンニクとして収穫されてしまう。日本のスーパーなどでは、そもそもニンニクの芽を見ることが少ないし、あったとしても、ほとんどが中国産なのだ。

2. おいしいニンニクの芽の選び方は?いつが旬?

ニンニクの芽を実際に使用するときに役立つ知識を、順に見ていこう。

旬は5~6月初旬

ニンニクの芽の旬は5~6月頃だが、この時期以外は生のニンニクの芽を見かけることはほぼない。これ以外の時期でニンニクの芽を手に入れたければ、スーパーや農家のホームページにて、冷凍したものを通信販売していることもある。

美味しい選び方

選び方としては、葉の緑色が鮮やかで、茎を軽く押したときに弾力が感じられるが、柔らかいものが美味しい。切り口も青々しているかどうかを確認しよう。また、茎は曲がったものよりも、ピンとまっすぐなものの方がシャキシャキしているので、できるだけまっすぐなニンニクの芽を選ぶことをおすすめする。

おすすめ料理

ニンニクの芽の特徴を活かし、かつ簡単に調理するのなら、炒め物がおすすめだ。塩コショウでも、醤油やオイスターソースでもよいだろうし、野菜のみでも、肉の入った炒め物でも美味しく食べられる。にんにくの芽はやや青臭さがあるため、炒めるときには、よく油を絡めるようにしよう。また、炒め物以外の和え物や漬物などにする場合には、下茹でをおすすめする。

3. ニンニクの芽の香りを守る保存方法

生のニンニクの芽は、2、3日の保存であれば、保存容器などに入れて冷蔵庫で保存できる。しかし、それ以上、置いておくと日に日にしなびてきて、ニンニクの芽の魅力であるシャキシャキ感が損なわれてしまう。なるべく美味しいまま長期保存したい場合には、冷凍保存にしよう。
保存方法としては、冷凍する前に下処理として、沸かしたお湯に塩をひとつまみ入れ、1分ほどニンニクの芽をゆでる。ニンニクの芽には、つぼみがついている場合もあるが、つぼみの部分は10数秒ほどのゆで時間でOKだ。ゆでた後は、すぐに冷水で冷やし、ザルにあげたら水気はしっかり取り除こう。水気が残っていると、冷凍したときに霜焼けしやすくなってしまうので注意してほしい。下処理を終えたら、ラップとジッパー付き保存袋の二重で包み、冷凍庫へ。
解凍するときには、冷蔵庫で軽く解凍してから使おう。凍った状態で調理すると、水気が出て香りも味も飛んでしまうのだ。

結論

ニンニクの芽は、独特の風味と食感から、癖になってしまう人も多い食材だ。だが、残念ながら日本では生産農家が少なく、日本産を手に入れることは難しい。だからこそスーパーなどで、運よく国産のニンニクの芽を見つけたら、多めに購入して正しい保存方法で長く楽しんでみよう。

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